■ 中村啓子さんによる『氷点』の朗読会が終了しました

35度を超える猛暑が続く日本全国。旭川市中心部にある三浦綾子記念文学館は、外国樹見本林のさわやかな風が吹き抜けるなかにあるエコな避暑スポット。
7月24日午後2時、「~みほんりんに吹く風に乗せて~『氷点』を読む。」中村啓子さんの朗読会が幕を開けた。
入りは尺八の音色。「風は全くない。東の空に入道雲が…」。すんだ声、情感豊かな語り口。いっきに。氷点の世界へ聞き手をいざなう<NTT時報の声>。約15分。
朗読が終わると、小説『氷点』の話が続く。尺八、朗読、解説。見事なコラボレーションである。
約90分(前後半合わせて)の朗読会は、こうしてあっという間に終了した。
「来年もまたぜひやりたいね」
司会をした森下辰衛さん(三浦文学館特別研究員・今回は解説を担当)の呼びかけに
80人を超える参加者の熱い拍手がいっぱいに広がった。
