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【案内人ブログ】No.65 三浦綾子さんと大雪山について 記:森敏雄

順不同で恐縮だが、私の知る限り、三浦綾子さんは①北海道新聞社編『大雪山物語』に“大雪山と私”と題する原稿用紙2枚程度の小文を寄せている。②ぎょうせい(株)編『日本の名山1 大雪・日高と北海道の名山』に“大雪山に想う”と題する原稿用紙5、6枚...
三浦綾子作文賞

第24回三浦綾子作文賞 受賞者決定!

件名の通り、第24回三浦綾子作文賞の受賞者が決定しましたので、お知らせをいたします。たくさんのご応募をいただき心よりお礼申し上げます。 表彰式は、2023年1月7日(土)14時より三浦綾子記念文学館本館1階ホールにて開催いたします。 経過報...
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【案内人ブログ】No.64 外国樹種見本林に思う 記:三浦隆一

三浦文学館は外国樹種見本林の中にあるが、私の好きな樹高20mにも達する「ハルニレ」の木があるところが、私のお気に入りの場所だ。 ヨーロッパのハルニレはエルムと呼ばれて樹高45mにもなり、画家ジョン・コスタブルの「ソールズベリー大聖堂の南西か...
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【案内人ブログ】No.63 ラジオ番組に出演しました!! 記:近藤弘子

こんにちは、近藤弘子です。 今回は、10月14日(金)ラジオカロスサッポロ「ここは一丁目一番地書店」に電話出演させて頂いた時の報告です!! このラジオ番組は本のことを楽しく語り合う番組で、リスナーさんに三浦綾子ファンがいらっしゃるようで、今...
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【案内人ブログ】No.62 三浦綾子さんと向田邦子さんの接点についての断想 記:森敏雄

そもそもの始まりは8月21日、北海道新聞論説委員白井高秋氏のオピニオン・コラムであった。主題は「小さき者へのまなざし」。1981年8月22日台湾旅行中、航空機事故で亡くなった向田邦子さんの没後41年を追悼したものだ。『父の詫び状』の中の「薩...
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【案内人ブログ】No.61 『三浦綾子文学の本質と諸相』を読んで 記:森敏雄

三浦綾子生誕100年記念として出版された竹林一志著『三浦綾子文学の本質と諸相』を読んだ。読み応えのある内容であった。 まずは三浦綾子文学の特徴が列挙されていた。寸分もスキのない見事な分析である。① キリスト教信仰に基づく、伝道志向の文学② ...
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【案内人ブログ】No.60「敗戦」をめぐって 記:三浦隆一

私は今、BS朝日で全国放送された三浦綾子生誕100年記念番組「いのちの言葉つむいで」を観て、このブログを書いている。敗戦という言葉を表題に使ったのは、日本とイタリアの両国が共に敗戦国であるという単純な事実からそう書いたのであって、別に政治的...
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【案内人ブログ】No.59 『三浦綾子論 その現代的意義』を読んで 記:森敏雄

三浦綾子生誕百年記念として、小田島本有著『三浦綾子論 その現代的意義』が出版された。6月3日発売開始、インターネットでは、 没後20年以上が経った現在でも、三浦綾子の文学はまったく色褪せていない。「罪と神によるゆるし」をテーマとした作品群に...
三浦綾子作文賞

【お知らせ】第24回三浦綾子作文賞 応募受付が始まりました!

本日7月1日(金)より、第24回三浦綾子作文賞の応募を受け付けます。締め切りは2022年10月31日(月)、当日消印有効です。入賞発表は、2022年12月上旬に行います。入選された方には直接当館より連絡をいたします。表彰式は来年2023年1...
三浦綾子作文賞

【募集案内】第24回 三浦綾子作文賞 作品募集について 

第24回目を迎える三浦綾子作文賞は、三浦綾子文学が多くの人々に親しまれ、その文学的精神が幅広く継承されていくことを願うとともに、児童生徒たちが文章を書くことを通じて、社会のあり方と人間の生き方を深く見つめ、たくましく生きていく力を養っていく...
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【案内人ブログ】No.58 案内人でYouTubeを始めました! 記:山川弘子

こんにちは。案内人の山川弘子です。“三浦文学案内人のおしゃべりタイム”をYouTubeで配信しています。コロナ禍で、文学館も休館を余儀なくされ、お客様をお迎えすることが出来ないときがありました。それでも、文学館を応援してくださるファンの皆様...
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【案内人ブログ】No.57「十勝岳」が「日本ジオパーク」に新規認定 記:森敏雄

美瑛・上富良野・新得にまたがる標高2077mの活火山「十勝岳」が本年1月28日「日本ジオパーク」に新規認定された。北海道では「三笠」、「とかち鹿追」、「洞爺湖有珠山」、「アポイ岳」、「白滝」に次ぐ6番目である。このうち、「三笠」及び「とかち...
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