【2015年8月】「想い出ノート」 第196号

2015年8月2日
沖縄からこの三浦綾子記念文学館を訪ねたくてやってきました。
若い頃、友人にすすめられて手にした『道ありき』を読み次々と三浦さんの御本を読むなかで神様に出会い教会へ足を運び洗礼を受けました。
今日は、同じく洗礼を受けた主人と娘と三人で訪れることができ、本当に感謝しています。
これからも一人でも多くの方が三浦作品にふれ神様を知ることができるようお祈りしています。
 
 
 
 
2015年8月4日
母が洗礼を受け、4年目になります。82歳を迎え足腰の弱った母と二人、初めてこの記念館を訪れました。
母と共に神に生かされている喜びを感じつつ神様より与えられた人生を感謝しています。
愛とは「あなたは誰の隣人ですか?」という神からの問いをいつも心において歩む人生でありたいと願っています。
私も洗礼を受け6年になります。神様から与えられた人生、何に目を向けて進むべきかを常に心に止めながら歩める人生を喜びだとしています。
 
 
 
 
2015年8月8日
いつも心に描いていた見本林、文学館に7年ぶりに来ることができました。
やっぱりここは私にとって一番心落ち着く場所ですね。
綾子さん、光世さんはもういらっしゃいませんが、この文学館にはお二人のたたずまいが今も感じられます。
お二人の婚約時に交換した聖書を見たいと思いましたが、今回は見ることが出来ませんでした。
展示物はその時によって変わると思いますので、次回に期待します。
『銃口』展は子供でも分かる内容で、とても夏休み中にあった企画ですね。
日本が又戦争に向うことがないように、若い方達に三浦文学が読み継がれていきますよう願っています。
 
 
 
 
2015年8月8日
小学5年生の時、母のすすめで初めて読んだ塩狩峠で私は三浦文学の素晴らしさを知りました。
それまで本当に子どもが読むような本しか読んでこなかった私にとって頭を殴られたような衝撃がありました。
塩狩峠や氷点は三浦文学の中でも特に心に残り、昨年の読書感想文コンクールでは、塩狩峠で入選させて頂くことができました。
私も小学5年生の1年間で約750冊本を読むまでに本を好きにさせてくれた三浦文学には感謝しています。
文学館に来られて本当に良かった、そう思います。
 
 
 
 
2015年8月13日
学生時代に三浦綾子さんの作品を読み、社会人となってからも悩んだりつらい時などに読み、多分これからも様々な作品を読み続けるかと思います。
三浦綾子さんの作品を読むと不思議とネガティブがポジティブに前向きな気持ちに替わります。
人生のビタミン剤みたいな感じです。
今年初めて来て、今年2回目です。
この空間がゆったりしていていやされますね。『銃口』展、戦争について考えさせられました。
また作品を読み返そうかと思います。
次の展示楽しみにしています。
また来たいと思います。
 
 
 
 
2015年8月14日
三浦作品は読んだことがなかったので、まず『銃口』をぜひ読んでみたいと思いました。
 
 
 
 
2015年8月15日
ここに来られて、綾子さんの愛用のイスに座ることができて、本当に良い日になりました。
 
 
 
 
2015年8月17日
今日で3度目です。2回は母と来ました。
母は、三浦綾子さんのような女性になってほしいと願いを込めて、長女私に素敵な名前をつけてくれました。
明日母に会うので、今日の企画展について話そうと思います。
 
 
 
 
2015年8月17日
とても感動した。
本を買っていく。
 
 
 
 
2015年8月24日
ようやく念願かなってここへ来ることが出来ました。
感動しています。
三浦綾子さんの『道ありき』の本によって受洗へと導かれました。
その当時むさぼるように読みました。
今の本は三浦さんによってあると思っています。
ありがとうございました。
天の御国でお幸せにお過ごしなのでしょうね。
 
 
 
 
2015年8月26日
15年前に来て今日も心あらたな気持ちでいます。
綾子さんの本のいろんなジャンルのファンです。
心にしみる文学です。
今あらたにみたものはゲンザイで「ひかりと愛といのち」を学びました。
 
 
 
 
2015年8月31日
この意に来ることができたことに感謝です。
三浦綾子さん、光世さん、ありがとうございます。
  
 
 
 
(まとめ:小泉雅代)

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