【事業計画作り】③ー運営の種、大事に

三浦文学館で、なくてはならないのが日常的に運営を支えていただいている大事な「種」、ボランティア100名のみなさんです。
その活動は、本当に幅広く、「これもボランティアですか」と言われるほどいろいろな活動に種が播かれ花を咲かせています。
他の文学館でも活動で取り入れられている館の案内、喫茶、グッズの販売、受付補助などはもちろんのこと、資料整理、パソコン作業、手話通訳、施設内のメンテナンス(電気、小大工、修理など)、館周辺清掃、草取り・刈り、木の枝選定、除雪、イベントの準備・開催手伝い、チケット販売協力、生け花、車の運転などあらゆることに加わっていただいています。
その結果、職員・役員合わせて5名の文学館ですが、40回を超えるイベントの実施と安全で美しい館の維持ができているのです。
ボランティアの募集は事業計画づくりで話し合い、ひとひねりされています。
「自分の特技や趣味を活用したり、希望する仕事や活動に自由に参加してみてください。」というのが、三浦文学館の呼びかけです。だから、現在では男性のボランティアも女性のボランティアも自らの希望で活動内容や活動日、活動時間を選んでかかわっています。
募集は。
いつでも参加できるよう通年募集をしています。
また、一昨年から「三浦文学館案内人養成講座」を開設。来館者のニーズにこたえ館内はもとより旭川周辺の三浦文学ゆかりの地を案内できるガイド役を担っていただく準備もしています。


△大きな雪山の除雪もボランティアの協力で

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