開館20周年記念事業のための募金を開始いたします

開館20周年記念事業 募金ご協力のお願い

三浦綾子・光世夫妻の書斎
三浦綾子・光世夫妻の書斎

 三浦文学を生み出した源泉は、三浦綾子自身の人生とその生き方、二人三脚の夫婦愛の物語にあります。その人生と執筆の現場である三浦家は、作品そのものに次ぐ最大の遺産と言えるものでしょう。なかでも二階の書斎は寝室であり、涙を流して書いた口述筆記の場であり、心をこめて手紙を書いた場でした。

 このたびの記念事業で実施する“口述筆記の書斎”の復元展示は、三浦文学の核心と魅力を体験的に知っていただくものになります。文学館の他のすべての展示にまさって、それは来館者の心を打つものとなるでしょう。そして、ここにしかない“物語”との出会いを、ぜひ経験していただきたいのです。

 「ここから生まれた物語があった。ここで営まれ紡がれた愛の物語があった。そして、ここから始まる希望の物語がある」ことを。

 三浦綾子記念文学館は1998年6月13日の開館以来、三浦文学にあらわされた“ひかり・愛・いのち”のテーマを伝えてまいりました。20年を経てその意義はより一層その重みを増していくことでしょう。私たちはこれからも三浦文学を永く未来に伝えていく役割を担っています。そのため、開館20周年記念事業を別記の通りおこない、文学館の新たな出発点として取り組むことで、地域文化の振興と発展という社会の負託に応えてまいりたいと思います。

 一方、この事業には多額の費用がかかります。市民の皆様のご理解と後押しがあってこそ実現できるものです。
 つきましては、本事業の趣旨をご賢察いただき、募金活動にご参加ご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 平成29年9月
 公益財団法人三浦綾子記念文化財団  理事長 石川 千賀男
 三浦綾子記念文学館 館長 田中 綾

 ◇開館20周年記念事業について◇

 【 事 業 期 間 】
 平成29年4月1日 〜 平成31年3月31日 (2年間)

 【 お も な 事 業 内 容 】
  ◯分館建設(“口述筆記の書斎”の移設・復元、『氷点』の展示)平成30年秋竣工予定
  ◯展示リニューアル(本館1階常設展示室、視聴覚ブース増設)平成30年春完了予定
  ◯記念出版(20年のあゆみ、三浦綾子エッセイ集)平成30年春・夏出版予定

 【 事 業 費 概 算 】
  ◯分館建設 3,400万円  
  ◯常設展示リニューアル・資料整理等 1,080万円
  ◯記念出版 350万円  
  ◯オープニングセレモニー・記念行事等 250万円

【 募 金 ・ 署 名 の 目 標 】
  ◯募金総額5,400万円 

【 “口述筆記の書斎” 復元について 】
 2015年に当財団が三浦家家屋の遺贈を受けてから、この貴重な資料をどのように活用すればよいか、時間をかけて様々な角度から検討してまいりました。夫妻が作品を生み出した“口述筆記の書斎”は、全国的にも稀な空間であり、文学的にも希少価値の高いものです。また、それのみならず、三浦文学のテーマを具現化した場という意味で、人々にとっては希望の象徴と言っても過言ではないでしょう。
 検討の結果、この“口述筆記の書斎”をしっかりと後世に遺し、希望と喜びを味わう場所として大切に守っていくことにいたしました。そのため、現在の三浦綾子記念文学館の隣接地に分館を建設し、そこに移設・保存する計画を立て、開館20周年記念事業の大きな柱として位置づけております。
 全体のイメージについては、お送りする案内パンフレットをご覧ください。

ご賛同くださる方は、下記のフォームに入力してご送信ください。
数日で、趣意書、パンフレット、ご入金用払込用紙等を郵便でお送りいたします。

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