事務局ブログ

三浦綾子の本、8,500冊梱包に総出

昨年9月から今年2月末まで取り組まれた、被災地に「三浦綾子の本を送る活動」。 全国各地から、本の寄贈と募金が寄せられ、本は1万3千冊、募金は120万円に達しました。「本当は大切本なので手放したくなかった。しかし今こそ被災地の人のためにこの本...
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冬から春へ、氷点橋

今年は本当に遅かった雪解け。ようやく春の兆し。 昨年春開通した氷点橋の、冬から春への瞬間。幾何学模様の川の「雪紋」は北国旭川の風物詩。昨年秋新しくなった旭川駅から「氷点橋」「氷点通り」「見本林」「三浦綾子記念文学館」へは一直線で車で3分。文...
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彫刻の第一人者・佐藤忠良の描いた“馬”などの原画32点<加藤多一展>

三浦綾子生誕90年記念の特別展2回、企画展は、どれも見逃せないものになりそうです。  順に紹介すると、①4月1日~6月10日までは、道内児童文学の第一人者「加藤多一の世界・“馬”と“川”」展、②6月13日~10月28日は、文学館交流...
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「豊かな心耕す時間(とき)、三浦文学館で。」館報「みほんりん」の新号発行!

毎年3月上旬に発行される三浦綾子記念文学館の館報「みほんりん」28号ができあがりました。最新号では、新年度(平成24年度)の事業計画が見開き面(A2版4ページ立ての2-3ページ)にすべて掲載されます。今年は、三浦綾子生誕90年を迎える年であ...
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いきなり暖気

今年の冬は大雪といい、厳しい寒波といい異常ずくめ旭川もずっと冷凍庫並みの気温が続いていたが3月に入った途端いきなり暖気がきた日中の気温がプラスとなり文学館の屋根に積もった雪が一気に落ちたまさに春遠からじ夕方の日暮れも遅くなり5時半でも明るく...
想い出ノート

「想い出ノート」より 第155号 (2012年3月1日)

2012年2月16日旭川に来るのでぶらり寄ってみました。まさかクリスチャンだったとは思いませんでした。私は両親がクリスチャンですが、自分は違います。しかし、ここに来て今度自分に向き合ってみようと思いました。とりあえず氷点から始めます。   ...
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【事業計画づくり】⑨―朗読を、10倍楽しむ。「ミラクル朗読会」

三浦綾子記念文学館が、昨年から始めた朗読会は、「ミラクル」と名付けられた。「ミラクル朗読会」って、何?朗読の魅力。それを知っている人のすそ野はまだまだ狭い。だから、朗読会へ誘われても二の足を踏む人も少なくない。三浦文学館では、どうすればより...
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【事業計画づくり】⑧ーついに来る!あの『チーム・バチスタの栄光』の作家“海堂尊”

4月25日は三浦綾子が、旭川で生まれた日。今年90歳、もちろん生きていればですが、今年は生誕90年の記念の年。NHK「ゆうどきネットワーク」。11月10日に出演した海堂尊さんは、スタジオトークで三浦綾子の書いた小説『塩狩峠』を持ってきて、愛...
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【事業計画づくり】⑦ーかつてない切り口で“特別講座”8回

生誕90年の文学講座がいよいよ本決まりになりました。コンセプトは、三浦文学を研究している地元北海道や旭川の研究者に、様々な角度から三浦文学を分析し解説していただこうというもの。例えば、三浦綾子は77年の生涯を故郷北海道・旭川を離れず、北海道...
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吹雪晴れ

全国の大雪は止まることを知らない様子だが。今から20年も前には旭川も豪雪地帯のひとつで猛吹雪など珍しくはなかった。綾子さんは、小学4年生のころから女学校入学まで猛吹雪の中でも牛乳配達を続けた。そして、このシバレル北海道が大好きだった、という...
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台湾で、三浦文学館紹介。「おだまき会」の山谷さん

三浦文学館のボランティア「おだまき会」の“宣伝マン”が、台湾でも大活躍です。  1月26日から30日の日程で台湾への旭川市日台親善訪問団の一員となったおだまき会の山谷京子さん。期間中高雄市で開催された「旭川物産展」で、山谷さんは、三浦文学館...
想い出ノート

「想い出ノート」より 第154号 (2012年2月1日) 

2012年1月6日あけましておめでとうございます。今年も三浦綾子さんの作品をたくさん読みたいと思います。綾子さんは私たち読者の心の中で今も生き続けているのだなとここを訪れて改めて感じました。素敵な時間が流れていて何度来てもあきませんね。感謝...