【行事報告】2022年4月期「三浦綾子文学の世界を知る」第4回目が開催されました（於：三浦綾子記念文学館）。

7月20日（水）14時より、2022年４月期文学講座「三浦綾子文学の世界を知る」の第4回目「三浦綾子の作品年譜」が、三浦綾子記念文学館にて開催されました。

第4回目を担当した長友あゆみ（三浦綾子記念文学館学芸員）から報告が届きました。
ご興味がおありでしたらお読みいただければ幸いです。

7月20日（水）午後、道新文化センター旭川駅前教室の三浦綾子講座4回目が三浦綾子記念文学館で開催されました。
今回も前回に引き続き私長友が講師としてお話し、館内の展示や見本林をご案内しました。
受講生の皆さまは12名全員ご出席でした！ありがとうございます。
三浦綾子生誕100年記念特別企画展で展示している綾子の詩や『氷点』入選した時の新聞など、熱心にご覧くださり、図書室での綾子の講演にも耳を傾けてくださいました。また、1階第2展示室で案内人の動画をご覧になり、2階で佐藤忠良作の綾子の像を触ってみたり、綾子の椅子のレプリカに座ってみたりなど積極的に「触れる」体験もしてくださいました。
受講生の皆さんと見本林堤防の美瑛川近くまでも歩いてみました。写真には撮れませんでしたが、堤防に上がると木が揺れて枝の合間からエゾリスの姿が見えました。初めて歩いた方もいらっしゃって、「また来ます」という言葉も頂きました。ありがとうございます！
長友あゆみから届いた報告