三浦綾子・三浦光世・三浦綾子記念文学館の著作使用について

【 三浦綾子・三浦光世・三浦綾子記念文学館の著作使用について 】

三浦綾子及び三浦光世の著作権は、2015年6月6日、三浦光世氏の「遺言公正証書」(平成23年第90号)執行に基づき当財団に遺贈されました。
現在、当財団は「著作権継承者」として両氏の著作権を所有・管理しております。
当財団の著作権取扱規程は、下記のリンクからダウンロードしてご覧いただけます。
【公益財団法人三浦綾子記念文化財団 著作権取扱規程】(PDFファイル)

著作および写真や資料等の使用にあたって

【 まずはじめに 】
三浦綾子、三浦光世、三浦綾子記念文学館(以下、「文学館」という。)の著作(作品本文)や写真、資料、制作物等は、著作権法によって保護されており、第三者が使用するにあたっては文学館の許可が必要です。

【 使用方法によって申請書の書式が異なります 】
著作物や写真等をどんな使い方をするのかによって、申請書が異なります。場合によっては複数必要なこともあります。
大まかには、
(1)口述(朗読、講演、セミナー、読書会、トークイベント、文化祭、発表会など)
(2)発行(本、小冊子、資料、チラシ、ポスター、レジメ、CD、DVD、看板など)
(3)配信(動画、音声、ゲームなど)
(4)製作(グッズなど)
などがあります。
それぞれで申請書の書式が異なりますのでご注意ください。

【 まず文学館へご相談を 】
著作物や写真等の使用を希望される場合には、まず文学館へご相談ください。内容をお聞きしながら、必要な手続きをご案内いたします。
メール toiawase@hyouten.com へご連絡ください。
お電話でのご相談は、 0166-69-2626(火曜〜金曜の9時〜16時)で承ります。

【 使用申請書 】
使用する内容が決まりましたら、申請書をご提出いただきます。
下記のリンクからダウンロードしてお使いください。WORDファイルとPDFファイルの2種類がありますが、どちらをお使いになっても結構です。

使用許可申請書一式(WORDファイル) 更新:2023.10.5

使用許可申請書一式(PDFファイル) 更新:2023.10.5

申請書の書式は(1)〜(4)の4種類あります。該当するものをお使いください。
(お手続きの際に、詳しくご説明しますのでご安心ください)

【 使用許可申請書の送付先 】
記入した申請書は、下記のいずれかの方法で文学館にお送りください。

[メール]toiawase@hyouten.com ※WORD、PDF、スキャン画像、いずれでも可
[FAX]0166-69-2611
[郵便]〒070-8007 北海道旭川市神楽7条8丁目2番15号 三浦綾子記念文学館

【 使用許可通知書は郵送します 】
使用許可通知書は、申請者宛てに郵送いたします(ご担当者にはメールかFAXで送信いたします)。
通知書には許諾番号や注意事項などを記載しておりますので、使用にあたってはそれらをよく確認し、ルールを遵守してください。

著作および資料等の使用にあたって(PDFファイル) 更新:2023.9.22

【 使用料のお支払い 】
使用料が発生する場合、事前にお支払いいただきます。
目安や計算式などについては、上記申請書に添付しておりますので、ダウンロードしてご覧ください。
ご入金方法については、使用許可通知書に記載しておりますので、すみやかにお支払いください。

【 完成品のご提出 】
チラシ、発行物、配信データ、グッズ等、完成したものは、当館にご提出ください。
その際の送料等は各自でご負担ください。

なお、当館は著作権管理を日本文藝家協会に委託しておりますので、下記サイトからもお手続きいただけます。
【公益社団法人日本文藝家協会】
https://shinsei.bungeika.or.jp/
TEL:03-3265-9658

使用申請不要なケースについて

【 学校などの教育現場における使用 】
学校や大学などの教育現場において、教育目的で使用する場合は、原則として使用申請も使用料も不要です。
学校や大学などで発行する論文集や紀要等の出版も同様に、原則として使用申請も使用料も不要です。
ただし、一般的な使用範囲を超える場合には申請が必要です(使用料が発生する場合もあります)。
判断に迷ったら、文学館にご相談ください。

【 個人や家庭での私的使用 】
個人や家庭での私的使用は、使用申請も使用料も不要です。
(ブログやSNS等に作品の文章を掲載するのは、私的使用の範囲を超えますので、申請も使用料も必要です)

【 文学館を写した写真の使用 】
ご自分で撮影された、文学館の写真(外観・内観)などは、使用申請も使用料も不要です。
(ただし、人物が写っている場合などには、そちらの許可が必要です)
(また、展示ケース内の資料の接写はご遠慮いただいております。使用も禁止します)
印刷物等で使用したい方のために、下記ページで、一部の内観写真なども含めてデータの提供もしております。どうぞお使いください。

文学館の写真データ ダウンロードページ(旅行社・出版社様向け)

申請すれば使用料が無料になるケースについて

【 申請すれば使用料が無料になるケース 】
公の場(対面行事に限ります)での著作使用は、次の4つの条件をすべて満たすと、使用料が無料となります。
・非営利目的であること
・入場料や参加費等が無料であること(カンパや募金、献金などを実施する場合は有料とみなします)
・講師や朗読者への報酬が無料であること(交通費のみの支出であっても、実費の明細や内訳、根拠がない場合は有料とみなします)
・使用申請をすること

※オンライン配信を併用する場合は、使用料が必要です。
※発行物で使用する場合は、使用料が必要です。
※動画、音声、ゲームの配信で使用する場合は、使用料が必要です。
※著作とは別に、写真や資料等を使用する場合は、使用料が必要です。

[ご相談・ご連絡は文学館へ]
メール toiawase@hyouten.com
お電話 0166-69-2626(火曜〜金曜の9時〜16時)

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