【表彰式は1月11日(土)午後2時から】第21回三浦綾子作文賞 受賞者決定!

■経過報告
第21回三浦綾子作文賞の募集は、2019年5月初旬~中旬、各学校の皆様へチラシの配布、本文学館のホームページや各報道機関を通して行いました。
締切りの10月31日までに道内外から164編、A自由作文部門 127編(小学生14編、中学生92編、高校生21編)、B課題図書部門 37編(中学生30編、高校生7編)の応募がありました。
11月5日(火)に第一次選考を行い、選考対象31編、A自由作文部門17編(小学生3編・中学生10編・高校生4編)、B課題図書部門 14編(中学生10編・高校生4編)に絞り込みました。
12月6日(金)の最終選考委員会での審査の結果、別紙のとおり、最優秀賞2編(A・B各1編)、優秀賞3編、上富良野町賞1編、和寒町賞1編が選ばれました。

■入賞者
A.自由作文部門

〔最優秀賞〕
 自分を信じる心がかなでるハーモニー
  『今日からは、あなたの盲導犬』を読んで

 波多美理愛
 白百合学園小学校(東京都) 3年
 
〔優秀賞〕
 私の弟
 市川莉子
 立命館慶祥中学校(北海道江別市) 3年

B.課題図書部門 (課題図書 『氷点』『塩狩峠』『道ありき』『泥流地帯』『細川ガラシャ夫人』『母』『銃口』)

〔最優秀賞〕
 私の道 ※『道ありき』感想文
 豊田花奈
 女子学院中学校(東京都) 3年
 
〔優秀賞〕
 『母』 ※『母』感想文
 橋本心寧
 北海道教育大学附属旭川中学校 2年

 『氷点』と自殺 ※『氷点』感想文
 金光詩浦
 京都女子高等学校(京都府) 2年

〔上富良野町賞〕
 びっくりぎょう天 ハチごはん ※『季節のごちそう ハチごはん』感想文
 日下晴斗
 角田市立北郷小学校(宮城県) 4年

〔和寒町賞〕
 犠牲の意義 ※『塩狩峠』感想文
 宮島梧子
 女子学院高等学校(東京都) 2年

〔学校特別賞〕
 立命館慶祥中学校(北海道江別市) 
 北海道教育大学附属函館中学校
 北海道教育大学附属旭川中学校

■選考委員
・加藤多一氏(作家・児童文学)
・大橋賢一氏(北海道教育大学教授)
・村田裕和氏(北海道教育大学准教授)
・片山礼子氏(旭川大学非常勤講師)
・上出恵子氏(九州産業大学教授)
・挽地真紀子氏(小学館文芸部「きらら」編集長)
・横山百香氏(北海道新聞事業局出版センター)
※片山晴夫氏(北海道教育大学名誉教授)は、本年6月12日に逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。

■ゲストコメンテーター
・深川麻衣さん(女優・乃木坂46メンバー元メンバー)

■主催
三浦綾子記念文学館

■共催
・北海道新聞旭川支社
・上富良野町
・和寒町

■後援
・北海道教育委員会
・旭川市教育委員会 
・朝日新聞旭川支局 
・毎日新聞旭川支局 
・読売新聞旭川支局 
・あさひかわ新聞 
・NHK旭川放送局 
・共同通信旭川支局

(文責:長友あゆみ)

三浦綾子のメモリアルデー 第11回三浦綾子祭 

三浦綾子没後10年の2009年から始まった三浦綾子祭も今年で11回目を迎えました。今年はこんなイベントをご用意しています!

vol.1
相田一人氏(相田みつを美術館館長)講演会「相田みつを 書とことばの世界」
10月11日(金)
時間 午後2時~ 
会場 アートホテル旭川

会費1,000円(税込)

昨年9月29日に予定していました記念講演会が、北海道胆振東部地震の影響により中止になりましたが、今年あらためて相田みつを美術館館長の相田一人氏をお招きし、開催することとなりました。三浦綾子と同世代の書家・詩人である相田みつを氏。生前の交流こそありませんでしたが、人々に感動と勇気を与え、人生の羅針盤ともいえる言葉は三浦綾子の精神性とも共鳴します。相田一人氏は、父・相田みつをさんのご長男。作品の背景などを父・相田みつをのエピソードを交えながらお話し下さいます。
現在、文学館受付にて、チケット絶賛発売中です!
旭川市内の旭川冨貴堂書店各店舗、ジュンク堂書店旭川店、コーチャンフォー旭川店でもお求め頂けます。
チケットの郵送をご希望の方は、こちらからお申込みください。
当日、会場の受付でチケット引取をご希望の方は、三浦綾子記念文学館までお電話にてお申込みください。TEL 0166-69-2626 三浦綾子記念文学館 午前9:00~午後5:00 ※10/7(月)は休館です。
ご予約、お待ちしています!
★この講演会は道民カレッジ連携講座です。
道民カレッジ受講生の方は、講演当日、道民カレッジ手帳をご持参ください。

vol.2
10月12日(土)
①写真で偲ぶ三浦綾子・光世
時間 午前9時~午後4時 
会場 本館1階ホール

★市民無料感謝デー
10月12日は綾子の命日、30日は光世の命日です。三浦夫妻に思いを馳せる一日となれば幸いです。
旭川市民の皆さまは無料で入館できます。住所がわかるものをお持ちください。
②お墓参り 
時間 午後1時 
会場 観音霊園
(旭川市神居町409-4)現地集合

賛助会員友の会 文学散歩2019「綾子が初めて見た海」ルーツをたどる苫前・1日旅

文学館の賛助会員友の会主催の文学散歩を開催いたします!
行先は、昨年予定していた、三浦綾子のルーツである苫前。昨年は、胆振東部地震の影響により中止といたしましたが、お申込みを頂いていた方から多数リクエストを頂き、開催する運びとなりました。

汽車はようやく留萌駅を発った。と、窓の外を飽かずに眺めていた私の目に、突如、夏の日に輝く海が見えた。その瞬間の驚きの何と大きかったことか。私は思わず立ち上がって、大声で叫んだ。
「海だっ!あれ!あそこに海が見える!」 
(『草のうた』17)

三浦綾子の心の原風景には祖母が優しい口調で語るお話の時間、そして小学校4年生の8月に初めて見た苫前の海がありました。
綾子は苫前をモデルに『天北原野』のハマベツや『嵐吹く時も』の苫幌村を描いています。綾子は登場人物の故郷として描いただけでなく、『氷点』では夏枝が啓造の日記を見て陽子の出生の秘密を知り呆然として「何の脈絡もなく、少女のころ海水浴に行った苫前の海が目にうかんだ」と、夏枝の原風景としても登場させています。
そんな苫前はどんなまちなのか、綾子のルーツを一緒にたどってみませんか?
バスでの気軽な一日旅。文学館特別研究員・森下辰衛先生の解説や朗読もありますよ。
皆様のご参加をお待ちしています!

【日程】9月6日(金)
【行先】苫前
【参加費】5,500円
【集合場所】文学館
【定員】40名 ※先着順 

【行程】
7:45 文学館集合
8:00 出発 *森下辰衛先生解説(車中)
10:10 旧花田家番屋(小平町)見学
11:05 郷土資料館 見学
11:50 大林寺(綾子の父・堀田鉄治氏お墓)
12:10 昼食
13:30 岡田商店 海産物のお土産をご購入♪
14:05 堀田鉄治氏出生跡地(車窓から) *森下辰衛先生解説
16:45 文学館到着、館内見学
17:15 解散

★お申込み方法 
①事前振込で申込み
振込先
旭川信用金庫 神楽支店(店番号004) 普通預金 口座番号0402606
口座名義 公益財団法人三浦綾子記念文化財団 ザイ)ミウラアヤコキネンブンカザイダン
ご入金後、こちらからお申込みください。
※参加料のご入金後にお申し込みください。

②文学館で申込み
文学館に参加費5,500円をご持参のうえ、窓口で申込書にご記入ください。