田中綾館長によるブログ

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「あたたかき日光(ひかげ)」連載余話・その3――綾子の短歌をめぐるドラマ

北海道新聞に連載中の小説「あたたかき日光(ひかげ)――光世日記より」、おかげさまで順調に掲載され、3月にはいよいよ最終回を迎える予定です。 光世日記からの「新発見」も(ひそかに?)盛り込んでいるのですが、短歌にかかわる私にとって印象...
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頌春 今読める/読みたい三浦光世日記

新年のご挨拶を申し上げます。 昨年春から北海道新聞で連載中の「あたたかき日光(ひかげ) ―光世日記より」は、この3月に、いよいよ最終回を迎えます。  三浦光世が遺した日記63冊は、当文学館に収蔵されていますが、光世14歳の19...
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「くるくると」

師走。年末のお掃除など、みなさまはもう始めていらっしゃるでしょうか。大掃除の時期になると思うのが、三浦綾子の小説にあらわれる、「くるくるとよく働く」という表現です。 ・「くるくるとよく働く、金がたまる……」(干支占い? をする五十過...
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教えて! 全国の図書館さん――「レファレンス協同データベース」

国立国会図書館は、大学院生のころからある意味“聖地”のように訪れている場所です。資料コピーのために日帰り(はるばる北海道から!)で行っても、図書カウンター上部に刻まれた「真理がわれらを自由にする」の文字をしみじみ見つめるだけで充実...
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「三方六」と三浦綾子

柳月 バウムクーヘンベンチに座って 柳月 音更工場の2階展示 北海道・十勝の製菓メーカー「柳月(りゅうげつ)」をご存じでしょうか。 NHK連続テレビ小説『なつぞら』の放映時に、登場する菓子店のモデルではないか……と話題に...
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2冊の三浦綾子論集

三浦綾子生誕100年というメモリアルイヤーに、小田島本有氏による『三浦綾子論 その現代的意義』(柏艪舎) と、竹林一志氏による『三浦綾子文学の本質と諸相』(新典社) がほぼ時を同じくして刊行され、刺激を受けながら拝読しました。 ...
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『泥流地帯』映画化 キャスティング予想2022

7月23日(土)にBS朝日で放映された、三浦綾子生誕100年記念番組「いのちの言葉つむいで」(北海道テレビ=HTBでは、8月7日(日)10時30分~11時25分にも放映)、ご覧いただけたでしょうか。  (BS朝日の番組案内より) ...
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〈やさしい日本語〉で、三浦綾子を紹介――丸島歩ゼミ&ゼミ生の熱心な活動

文の構造が簡単で、日本語学習者にもわかりやすい〈やさしい日本語〉。そんな〈やさしい日本語〉を使って、北海道ゆかりの作家や小説などを紹介する活動に取り組んでいるのが、北海学園大学人文学部の丸島歩先生のゼミです。ゼミ機関誌『紐帯』の第1号(2...
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「あたたかき日光(ひかげ)」連載余話・その2──ジェームス? ジェームズ!

映画『エデンの東』 「新聞表記的には、ジェーム『ズ』・ディーンです」  現在、北海道新聞に連載中の小説「あたたかき日光(ひかげ)──光世日記より」。その8回目の原稿チェックのときです。ご担当の部長からメールをいただき、「なんと...
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ウクライナ情勢と、『石ころのうた』

三浦綾子 自伝小説『石ころのうた』 ロシアによるウクライナ侵攻から2カ月以上が経ちましたが、避難する人々には、今なお平安は訪れていません。三浦綾子記念文学館は、いち早く平和を願う声明を出し、三浦綾子のエッセイ「剣によって滅ぶ」を英訳...
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「あたたかき日光(ひかげ)」連載余話・その1 ―光世さんはMayumiちゃん?

北海道新聞 2022年3月6日朝刊 連載開始を知らせる記事 ロシアによるウクライナ侵攻のニュースが続く中、小説「あたたかき日光(ひかげ)――光世日記より」の連載が、3月26日にスタートしました。北海道新聞創刊80周年と、三浦綾子生誕...
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春日狂想~村上春樹とチェホフから、中原中也へ

映画公式サイト より アカデミー賞4部門にノミネートされ、話題を集めている映画『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)。もうご覧になったでしょうか。村上春樹の短編を原作とした映画で、思い返せば、村上春樹作品に出合ったのは学生時代、...
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