「綾歌」館長ブログ

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田辺聖子の戦時下日記

文藝春秋 2021年7月号「おせいさん」こと田辺聖子と、三浦綾子との接点は?1つ目は、「1964年」が記念の年ということ。そう、三浦綾子が「氷点」で朝日新聞一千万円懸賞小説に入選した年です。この年の1月、田辺聖子は、「感傷旅行(センチメンタ...
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旭川出身の白石和彌監督の新作『孤狼の血  LEVEL2』

『盤上の向日葵』柚月裕子(中公文庫)7月28日に、旭川出身の映画監督・白石和彌さんと、作家の柚月裕子さんをお迎えした特別講義が勤務校で行われました。「日本映画論」という科目の最終日で、十分に感染対策を行ったうえで、私も参加させてもらいました...
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三浦綾子の「凄い語彙力」

『文豪の凄い語彙力』(新潮文庫、2021年)文庫本の新刊コーナーをのぞくと、山口謠司さんの『文豪の凄い語彙力』(新潮文庫、2021年) が目にとまりました。2018年刊行の話題の書が、この度文庫化されたのです。4章立てで、63の言葉が紹介さ...
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新聞小説ってなんですか?

「三浦綾子の『氷点』や『泥流地帯』は、いわゆる新聞小説でした」と授業で話したところ、学生から素朴な質問がありました――「新聞小説ってなんですか?」。はっとして聞き返したところ、「新聞小説」なるものを、時事問題やニュースを盛り込んだ小説かと思...
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〈お仕事小説〉というジャンル――May Dayに寄せて

先月4月1日から公開が始まった、北海道の労働情報の発信と交流のプラットホーム(サイト名は未設定)に、学生アルバイト短歌や、労働にまつわる書籍の書評を寄稿しています。教育、奨学金、働き方改革、労働時間、保育など、さまざまなキーワードの記事がア...