2021年最初の文学館の行事として、2021年１月9日（土）午後2時より、第22回三浦綾子作文賞表彰式がオンラインで開催されました。受賞された皆様、おめでとうございます。
残念ながらオンラインでの開催となりましたが、田中綾館長のあいさつにもあったとおり、コロナ禍の中でたくさんのご応募をいただいたことは、当館にとって大きな励みとなりました。
上富良野町長・斉藤繁様、和寒町長・奥山盛様からのお祝いの言葉をいただいた後、ご出席くださった選考委員の北海道教育大学教授・大橋賢一先生が選考の講評を述べられ、選考委員の九州産業大学教授・上出恵子先生からもお言葉をいただきました（ゲストコメンテーター・深川麻衣さんのコメントは当館で代読いたしました）。
受賞者の皆様から「受賞のことば」をいただくとともに、最優秀賞受賞者の猪股風花さん、扇谷実里さんには作品朗読もしていただきました。ご本人による朗読は、受賞作を読んだとき以上に心を突き動かされました。お一人お一人のお言葉を拝聴しながら、若い方々の持つみずみずしい感性、エネルギーや笑顔に大きく励まされました。
入賞作品集は、当館WEBショップで販売しております。ご希望の方は、下記リンクからお申し込みください（紙版とPDFダウンロード版があります）。
「第22回三浦綾子作文賞 入賞作品集」お申し込みページ
受賞作に関する詳細は、以下の記事をご参照願います。
