「想い出ノート」より 第144号 (2011年5月1日) 

4月11日
北海道、旭川、三浦文学すべてに人生の新しい発見をしました。
3/11の東日本大震災の1ヶ月後にここを訪れました。
こんなすばらしい日本にまた幸せな時が1日も早く訪れますように!!

青森県

4月19日
以前、三浦綾子さんと関係のある仕事をしていました。
沢山 本を読み、色々な人と話しをしました。
あれから3年、結婚のため千葉に行きました。
今は妊娠5ヶ月 初めてこの文学館に来ました。
忘れていた、綾子さんと光世さんの思い出をあらためて感じました。
和寒町にある、塩狩峠記念館も、この文学館もいつまでも続いてほしいです。
三浦綾子さんの生きた姿を残すためにも!!

千葉県

4月22日
思いがけず長くここにいられることになりました。
予定していた動物園が開いてないことがわかったためです。(なんという、うっかり!)
でも、それは恵みでした。神の愛を受けとるために準備されたことのように思われます。
20年7月に膵臓ガンになり手術しました。5年生存は20~30%むずかしいといわれ、今に至っています。
前年19年に読書会に入会した方が、クリスチャンでした。
幼稚園から小学4年で横浜に越すまで日曜学校へ通い、学生時代にも少し通ったのですが、しばらく遠ざかっていました。
その方との出会いをきっかけに、今また礼拝に行きはじめています。
綾子さんの病気に対する思いを共感できるようになりたいと思い、著書をもっと丁寧に読み直してみます。
ここに来ることができて心から嬉しくて感謝です。

千葉県

4月23日
中富良野、ファーム富田から一行7名で文学館をみせて頂きました。
一行のうち、私は今まで幾度となく見せて頂いています。
私は、見本林も大好きで、旭川に来る度に文学館に立寄らせて頂いて、在りし日の綾子さんをしのんでいます。
三浦さんの一言ひとこと頭から忘れません。私が三浦さんのお話しをお聞したのは青年時代でした。思い出します。
特に氷点のお話しを。
今日は、また新たな気持で、ありがとうございました。

中富良野町

4月27日

旭川に主人の仕事についてきました。

おもいもかけず、三浦綾子さんの記念館にくることができ感動です。
おいたち、人生の歩み、考え方、人を愛すること、夫婦愛どれひとつとっても、いろいろなことを教えていただきます。
特に夫婦愛はすばらしい生き方であり、私が足りないところを教えて下さいました。
生かされていること、多くの方に支えていただいていること、私自身何ひとつ自分の力でできることはない、すべていただいての人生でありましたことをきづかせていただきました。
ありがとうございます。
又 いつかこの館にこれることを願いつつ

郡山市

4月30日
小学5年で『泥流地帯』を読んでから26年、私に読書の楽しみを教えてくれ、国語教師となるきっかけを与えてくれた三浦綾子さんのもとに、ついにやってきました。
一度でいいから生きていた綾子さんとお話がしたかった。
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