「想い出ノート」より 第156号  (2012年4月1日) 

2012年3月2日

生まれてはじめての北海道。絶対にここへ来たいと思っていました。

綾子さんの素敵な人生と著作を知ることができて本当に私は幸せだと感じます。

また、ここへ来ることができるとよいです。

2012年3月4日

札幌から久々に来ました。朝一番の札幌発の特急で旭川駅へ行き、神楽岡の駅で、『氷点』を読み終え『続氷点』に入りました。待合室は寒かった!そこから歩いてこの記念館に来ました。三浦先生の作品はいろいろ読ませて頂きましたが、とても素晴らしい作品だと思います。特に『氷点』が感動的でした。寒い旭川もまたそれなりに良いと思います。市民の方々も優しくて、来館するなりトイレに駆け込んだ私です。ここに来れたのも数回になります。少しばかりの寄付もしました。これからもまた来たいと思います。

札幌市

2012年3月11日

札幌から来ています。夫と子供(3番目の1才)と

とても辛いことが重なり・・・。

今日は東日本大震災から1年。教会の礼拝にも行けなかったので文学館に来ました。

神さまの大きな姿を感じます。

綾子さんと光世さんを通して平安が与えられました。

苦難の中にも「ひかり」と「希望」があるのを信じて精一杯生きていきたいです。

夫も救われるように祈り続けます。                     

札幌市

2012年3月11日

東日本大震災から今日でちょうど1年を迎えました。

この日にこの場所に初めて来て、三浦綾子先生の世界に接し、考えることが出来ました。

全てのものを受け入れることが大切ですね。もうすぐ、その時が来ます。

2012年3月11日

あの大震災から今日で1年・・・。思わずペンを執りました。

あの時も思いもよらない災害で、明日が必ず来ると信じて疑わなかった人たちが突然・・・

しかしあまりにも多くの人たち、この2週間で同じ職場の方が2名も急逝しました。

23歳、62歳・・・あまりにも若く、何の言葉も残せないまま何の準備もできないまま、

ある日突然命が損なわれる現実がある、ということを改めて思い知らされました。

命の無常 限りある命とはわかっていつつも、いかに日常そのことを忘れ、無駄に過ごす時間の多いことか、感謝を忘れて過ごすことが多いことか・・・。この日が否が応でもそのことに気付かせてくれます。合掌。

2012年3月15日

外は3月と思えない雪の日、又訪れてみて

三浦夫妻の絆の深さを改めて実感しました。

許すことの難しさをひしひしと感じます。                  

千葉県

2012年3月16日

館長の三浦光世先生に会い、名刺を頂き、いろいろな説明を聞かせて頂いて感激しました。裏話もいろいろ聞かせて頂き嬉しかったです。三浦夫妻への尊敬度が益々増しました。光世先生の謙虚な姿勢に感銘いたしました。                 

札幌市

2012年3月16日

家族で来ました。感謝です。

これからもますます三浦綾子さん光世さんの著作とこの文学館が用いられますように。

栃木県

2012年3月20日

憧れだった記念文学館を訪れることが出来て感謝です。

『道ありき』で読んだ綾子さんの軌跡、光世さんと歩んだ日々を資料で確認できて励まされました。これからも作品が神様に用いられますように。           

埼玉県

2012年3月22日

私の大好きな三浦綾子先生。

やっとやっと会いに来ることが出来ました。

氷点の世界そのままの見本林。ぽつんと佇む記念館、思いがけずご主人の光世館長先生様にいろいろご案内いただきここに居るのでまるで夢のようで本当に幸せです。

それに綾子先生は絶対ご主人の傍で「にこにこ」笑いながらご主人を見守っていらっしゃるように思えてなりません。

不思議なことですが、私のことも「よく来てくださったわ」と歓迎してくださっている気がしています。

私は今、綾子先生の深い懐に抱かれている気がして涙が止まりません。

本当に素晴らしい時間をありがとうございました。              

島根県

2012年3月28日

3月に幼稚園を卒園した息子と北海道を回っています。

室蘭から稚内まで、JRで10日間、巡っています。

札幌在住時、いろいろ行き詰まった時に、度々訪ねた見本林。

私の一番好きな場所を息子に見せたかった。

そして三浦綾子さんの作品を読み伏った日々を思い出しました。

また来ます。

光世さんとお話でき、光栄でした。                  

神奈川県

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