「想い出ノート」より 第162号 (2012年10月1日)

2012年9月1日

長い間来たい来たいと思いながらやっと来ることができました。

明日札幌で講演会があり、そのチャンスを利用して来ました。

私はクリスチャンではありませんが、生きることはどういうことなのかを考えたりしますが、良く分かっていません。さりとて神を信じ神の意志のままに生きることもどうあることなのか分かりませんが、61歳になって少し幸福とはこういうものなのかなと思うことが出て来ました。

三浦夫妻は本当に凄いと思います。少しでも近付けるよう考え生きてゆきたいと思います。

京都府

2012年9月2日

私は十数年前初めて三浦綾子さんの『氷点』にテレビで出会い、本を読み感動しました。

本日 ようやく記念館を訪れることが出来ました。この気持ちは、今なぜか言葉で表現出来ません。心の中が涙であふれています。記念館に来れた感動なのか、自分の今までの生き方の反省なのか・・・。その答えを導くために、また訪れたいです。     

浦河町

2012年9月5日

卒業論文のテーマを『塩狩峠』にして本当に良かったと思います。

光世さんにお会いできたことも胸がふるえました。卒業したらまた参ります。

2012年9月7日

『氷点』しか読んでいませんでした。新鮮で感動したことを思い出します。

いろいろの作品、残り少ない日々しっかり読みます。

又、感動を。ありがとうございますと。

堺市

2012年9月8日

帯広より娘と2人でバスに乗って来ました。

動物園に行き落語会に間に合わず残念・・・。

帯広でもぜひ落語会を開いてください!!

光世先生、森下先生にお会いしたかったです。

いつも健康が守られ、講演会、読書会が祝されますようお祈りしています。

帯広市

2012年9月10日

3年振りに訪れることができました。前回の時は日本文学を専攻する大学生でした。

その際、思いがけず光世さんにお会いすることができ、「学生さんですか」と声をかけていただきました。「あなたのような若い人が読者でいてくれてうれしい」と言ってくださり、感動したのを覚えています。その後、大学の卒業論文も『氷点』を取り上げさせていただきました。社会人になり、ようやく時間と心に余裕ができて今日2度目の訪問を実現させることができました。今回も偶然また光世さんにお目にかかることができ、胸がいっぱいになりました。ありがとうございました。また、必ず訪れたいです。

2012年9月13日

旭川に来た時は必ず寄らせていただいています。

兵庫の出身です。身体の不自由な母が、こちらに来られない分、私が良く来させていただいてます。母共々、綾子先生の大ファンで、今日は偶然にも光世先生にお会いできて大変感動いたしました。お写真も一緒に撮っていただいてファン冥利につきます。ありがとうございました。

これからも、三浦綾子先生の作品を愛していきます。

2012年9月21日

小学校の頃、テレビで『氷点』を家族で見ていて、私も何げなく見ていました。

結婚して、いろんなこと悩み始めた時、手にとった本は『氷点』でした。最後の文章を読み終えた時、人生の深さを知らされ、とても感動しました。それからずーっと他の作品も読み、祈りの大切さを心にとめています。佐賀県から来て、旭川駅から歩いてここまでやってきました。とてもすばらしい1日になりました。ありがとうございました。  

2012年9月25日

3回目にしてやっと椅子に腰をおろしてこのノートを手にしました。家族と友人と。

そして今日は大切な方のお参りの前に立ち寄り、静かな時間を得ました。

旭川に三浦さんのこの記念文学館が建ってからは旭川と言えば行きたいところのひとつです。大学の時『塩狩峠』に出会い、今も忘れられぬ本の1冊です。現在の仕事にも通ずるところが多くどの作品もあたたかい気持と凛とした姿勢から強さを受ける自分がいます。

今日もまた、貴重な時間を得て、友人森田能子と貴重な時間を得たことに感謝します。

2012年9月25日

三浦さんの記念館に行きたいと思いながら中々機会を得られませんでした。今日、その機会を得て、静かな時間を過ごせています。

三浦さんご夫妻の愛と信仰がこの記念館に満ちている様な、後に続く人々への希望を遺している様な気がしています。

友人と二人、亡くなった人をしのぶ旅ではありますが、三浦さんの思いに心がいやされました。ありがとうございました。

2012年9月25日

三浦綾子さんの『塩狩峠』を高校の時先生から紹介されて読んでからとても好きになりました。今までの私を支えてくれたのは綾子さんの本の力です。

これからも感謝して生きていきます。

横浜市

2012年9月26日

旭川青年大学でおはなしをさせていただいた帰りです。

光世さんにもお会いでき幸せでした。少女時代読んだ『氷点』をもう一度大人になった今改めて読み返してみようと思っています。

山梨県

2012年9月26日

突然伺いたくなり記念館に来ました。

愛があふれ、心が豊かになった気がします。感謝。

札幌市

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