俳句の魅力をたっぷりと~3月2日から「舷燈俳句会展」始まる

「俳句」というものを皆さんは、ご存知でしょうか

五・七・五の言葉の組合せであらわすもの

季語を用いるものなどの知識はあっても

詳しくは知らない

という方は多いのではないでしょうか?

今回は文学館設立の際

たいへん苦労され尽力された

故後藤憲太郎さん(前財団副理事長)が主宰し

永年にわたって活動を続けて来た

「舷燈俳句会」の皆さんのご協力により

師と仰ぐ後藤憲太郎さんを偲んで

俳句会展を催す事になりました

舷燈俳句会は

「舷燈俳句会」本体と

若手を中心とした「舷燈おたまじゃくし」との

二つに分かれます

今回展示される俳句の一部をご紹介します

句座に師の定席を空け花筵(はなむしろ)

このように今でも師を慕う

温かい気持ちの溢れる句が多く展示されます

とても難しい字も多く

私には意味もよくわからないものもありますが

期間中は会員の方が会場に常駐し

解説をして下さるそうです

また、普段見る事のできない「句会」の様子を

一般の方に知っていただきたいと思い

二回の句会を催します

ぜひこの機会に

俳句の楽しさと

奥深さに

触れていただければと思います

■展示

会期:

3月2日(土)~3月20日(水・祝)

会場:

三浦綾子記念文学館 一階中央ホール

時間:

9:00~17:00 ※入館は16:30まで

観覧料:

入館料が必要です。大人:500円

■句会

①3月3日(日) 13:00~

舷燈おたまじゃくし句会(公開)

②3月17日(日) 13:00~

舷燈俳句会(公開)

タイトルとURLをコピーしました