「想い出ノート」 第171号 (2013年7月1日)

2013年6月5日

私の母は三浦綾子さんと同齢で、大ファンでした。

この館ができる時、浄財を何口か出させていただきました。

その母も三年前に他界しました。

母を連れて、この館に来た日のことをなつかしく思い出しています。

新十津川町

2013年6月6日

10年程前に来て2度目です。

今回は無言館の展示をみたくて来ました。

今、政治が右へ右へとかじをきって、いまわしい過去の戦争へと引きずりこまれそうで恐ろしい今日です。

美術を志した若者が次々と戦死したこの現実を改めて向かいあいたいと思う企画です。

富良野

2013年6月9日

いつか訪れてみたいと思いながら、今日、やっと実現しました。

私はクリスチャンではありませんが、三浦先生の作品は読むたびに、心の中に優しい気持ちや感動を訴えるものがあります。

先生の作品の中には、やはりクリスチャンとしての信仰があるのだと思います。

『細川ガラシャ夫人』と『天北原野』は特に好きな作品です。

今日、夫と二人で訪れました。また、秋の季節に訪れてみたいと思います。

大阪

2013年6月9日

三浦先生が大好きで本類を全部購入して、今でも我家の宝物になっております。

本日初めて訪問出来大変嬉しく思っています。

2013年6月10日

兵庫、西宮から夫婦で来ました。

祈りと信仰を生活の中心に置いてお二人で生きてこられた様子に感動しました。

私たちもクリスチャンなので、何事も御心のままに信仰を大切に生きていきます。

綾子さんの生き様を這うように自分に正直に二人で助け合って生きていきます。

西宮市

2013年6月13日

やっと三浦綾子さん光世さんにお会いできました。

ここで三浦さんの全てのことを知ることが出来ました。(でも理解はなかなか出来ないですが)

これから読ませていただいた時、今までとはちがってくると思います。ありがとうございました。

豊田市

2013年6月13日

大河小説『天北原野』展の初日に来館できて幸運でした。

私はいまから30数年前、中川町に住んでいました。

職場の同僚とよく稚内に行っていました。

私にとって『天北原野』は、身近な存在でした。

『天北原野』に出てくるマチは、とてもなつかしく思っています。

日本でありながら、日本でない雰囲気、どちらかと言えばソ連(現ロシア)をほうふつさせる光景でした。

もちろん1977年のドラマも見ました。

「カイくん」こと北大路欣也さん、とてもお若いですね。

今までももちろん若いです。

旭川市

2013年6月21日

旭川に来たら記念館に寄りたくなる。

何回目だろう。

今日はお友達と3人で寄りました。

静かな時、独りになりたい時。

この椅子にこしかけ数分の時を我れの物とす。

ありがとうございました。

札幌市

2013年6月22日

兵庫県北はりま本の学校、絵本セラピーの会29人。

本日は館長様のおはなしを聞かせて頂きありがとうございました。

遠く兵庫県から北の文学館をめざしてやってきました。

綾子さまの生涯をかけて書かれた物語のかずかずを深く感じ入りながら拝見しました。

皆さまありごとうございました。

2013年6月30日

氷点の中の人の心の動き(しっと)と(ふしん)こんな所から大きく動き出し

た人生の重さ、改めて読み直している所です。

名古屋
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