【行事報告】2022年10月8日(土)「三浦綾子生誕100年記念 三浦文学でフットパス~塩狩峠から夫婦岩の道~」が和寒町で開催されました。

事務局ブログ

件名のとおり、「三浦文学でフットパス~塩狩峠から夫婦岩の道~」が今年も開催されました。
先週10月5日には旭岳の初冠雪が観測されました。
三浦綾子の小説『塩狩峠』の舞台・和寒町でも、朝夕めっきり寒くなった今日この頃ですが、みなさまお変わりございませんか。

この日は、和寒町長・副町長をはじめ約40名(スタッフ含む)が参加しました。

「北海道新聞の連載を楽しみにしています!」というファンの方もいらっしゃれば、「読んだことないけど、『塩狩峠』を読んでみたくなった」と声をかけてくださった方もいらっしゃいました。
肌寒い中参加してくださり、ありがとうございました!

三浦綾子の生誕100年を記念した開催であると同時に、綾子の命日(10月12日)の直前であったことから、一緒に参加した職員にとっても感慨深い行事となりました。

以下、写真を中心に当日の様子をご紹介いたします。
クリックすると大きな写真でご覧になれます。

画像左端:名寄方面から参加される方が到着しました!
画像左から2番目:参加者は3歳から80代の方までと実に幅広い年齢層でした。
画像左から3番目:徐々に晴れてきました!
画像右:夫婦岩の頂上では青空も見ることができました。

フットパス終了後は、バスで移動し、 食と観光案内所を見学しました。
駐車場では、長澤裕子さん(『道ありき』文学碑を製作された彫刻家)とばったり会うといううれしい出来事もありました。この時の出来事は、また別の機会にご紹介いたしますね。

残念ながら、本年度も新型コロナウィルス感染症対策のため、昼食のジンギスカンがなかったので、この後、一同は帰路につきました。

参加された皆様、ありがとうございました。
機会がございましたらまた和寒町にいらしてくださいね。

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