三浦文学館で『氷点』の2大企画展。いよいよ始まる!

今年は、4月に「氷点橋」が完成し、見本林と三浦綾子記念文学館へ続く道路が「氷点通り」(愛称)
となり、旭川の街は〝氷点 ″でいっぱいです。
三浦綾子記念文学館では、700万部を超えて読み継がれているベストセラー『氷点』の2大企画展を開催し、
この記念すべき年にひとりでも多くの皆さんに小説『氷点』を伝えたいと考えています。
その2大企画展とは
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その1【三浦文学と北海道】~『氷点』の物語からみる~

 

期間6月15日~7月7日 館1階ホール
<この展示では、小説『氷点』の〈章〉を順に追いながら、そこに描かれた歴史、自然と風土、人物、事件などを取り出し
北海道の人々の日常生活の中から物語を創作するリアリティあふれる三浦文学の魅力の源泉を追っています。>
その2【ようこそ、美しくて無気味な『氷点』の奥舞台・見本林へ】

 

期間6月12日~10月27日 館2階特別展示室
<小説『氷点』の舞台となった見本林の描写と人間の心理の深層を解明した展示は、今回が初めて。
また、今回の展示では新たに、その展示にある場所を「追体験」をすることができるような内容を持たせました。
これは、三浦文学館が全国でも類例がない、小説の舞台となった見本林に建てられている、という特徴を
最大限に生かし、展示と体験の結合を図り、ドラマ(物語)をより身近なものに感じていただこうという試みです。>
この2つの展示の舞台の散策のため、館では「氷点マップ」&「みほんりんマップ」を新たに作成し
入館者に無料で配布します。(このような展示は二度とお目にかかれないですよ!お楽しみに!)
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