旭川市の広報紙「あさひばし」8月号に「三浦綾子生誕90年特集」

 三浦綾子生誕90年を迎えた今年、旭川市の広報紙「あさひばし」8月号に「三浦綾子生誕90年特集」が6ページにわたって掲載されました。
1‐2ページの見開きでは、「『氷点』のまちに生きる」というタイトルで夫光世館長が「妻・綾子とふたりで歩んだ道」を語り、現旭川市名誉市民で元旭川市長の五十嵐広三さん村山内閣の官房長官)が綾子さんの思い出を「三浦綾子さんはいつも自然体で真実や平和・人間を綴り語っておられました。その表現は端的で研ぎ澄まされ、時には緊張する場面も多かったのですが、三浦さんの命の美しさと尊さを大切にする心は、そのまま清治の基本の思想を終えるもの」とコメントを寄せています。
3‐4面は、多くの作品で舞台として登場させた旭川のまちの「三浦綾子文学散歩」のマップ、5‐6面では、三浦文学館のお個性的な活動を「『氷点』のまちから広がる活動の輪」として紹介しています。
 この広報誌は、市内全世帯17万5千戸に配布され、主な施設、催し、子供・子育て、福祉・保険など幅広い情報が伝えられる市民と市役所を結ぶ生活の絆として読まれ活用されています。


△旭川市の広報誌「あさひばし」に6ページにわたって掲載された「三浦綾子生誕90年特集」


△3,4面には三浦綾子文学散歩のマップ


△5.6面は三浦文学館の活動

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