「想い出ノート」より 第159号 (2012年7月1日) 想い出ノート 2012.07.082025.06.02 2012年6月18日 10代の頃からのファンです。(今は62歳)とても嬉しいです。 36年ぶりに主人と新婚旅行のルートをレンタカーでたどっています。 三浦綾子さんの本が永遠に読み継がれますように祈ります。 この館にも大勢の人が押しかけて来られますように祈ります。 山口県 2012年6月19日 来館は久しぶりです。 以前は独身でしたが、今は4人家族になりました。 私に家族ができるなんて昔は考えられませんでした。 今こうして生きているのも三浦綾子さんのおかげです。 『氷点』に出会わなければこの世に何の未練もなく死を選んでいたと思います。 そして私の自殺をとめてくれたのが今の夫です。 今心から言えます。生きていて良かった。 ありがとうございます。 2012年6月24日 初めて訪れました。 ご夫婦の素晴らしい「愛」を深く感じました。 ありがとうございます。 2012年6月22日 先日、旭川青年大学で日野原重明先生のお話を聴く機会を得ました。日野原先生が 『丘の上の邂逅』の推薦文についてふれていました。「読みだせばだれもが吸い込まれる文章の綾におどろきます」と何回も強調していました。青年大学の学生に深く心に残り一人でも多くの方が、この本を読んでくれることを強く願っています。日野原先生は100歳で今現役です。たくさんの元気と勇気もいただきました。今度は、三浦綾子記念文学館として、日野原先生の講演も企画されたらいかがでしょうか。是非実現できるといいですね。 2012年6月26日 三浦綾子さんが夫光世さんにのべた感謝の言葉の数々を拝見しました。心が暖かく幸せになると同時に、切なさで心がしめつけられました。神に感謝し、その神が与えてくださった夫にすなおにありがたく思うその姿勢にただただ見上げるばかりです。又、富弘さんのスバラシイ絵も沢山見せていただいて嬉しく思います。ありがとうございました。 2012年6月26日 富弘さんの住んでおられるすぐ近くの日光からきました。塩狩峠にとても心ゆさぶられ、又、富弘美術館も都度訪れ今回のこの機会に出会えてとても幸せです!! 日光市 2012年6月27日 本日、三浦光世館長とじっくりお話しすることができ感謝です。 私は、旭川市博物館の臨時職員を退職して2週間余りたちました。今「トンネル」状態でしたが、光世館長とお会いし、お話しをしたことで、トンネルの向こうに“光”がさし込んできました。これも神様の御業なのかなと思っています。 小説『氷点』誕生のエピソードを話していただき、とても感動しました。また、私が、日本キリスト教会の会員であることを話しましたら、光世先生は大変喜んでくださいました。感謝です。ありがとうございました。 旭川市 2012年6月27日 ずっと以前から一度ここの記念館に来たかったのですが、なかなか機会がなく、朝日新聞で富弘展の開催を知り、お二人のことを同時になつかしみながら、ゆっくりと見ることができて、来て良かったと思います。高校時代に友人と『塩狩峠』を読んで感動して、その後、主婦になり『母』と『夕あり朝あり』も読みました。20代の頃に読んだなつかしい単行本の表紙に若い頃を思い出します。富弘さんの詩画集も好きで、ほとんどのハガキを集めています。 2012年6月27日 大学生の時に、『氷点』に出会い、人間の愚かさ、美しさ、「ゆるす」ことの難しさ、すばらしさに感銘しました。 見本林にも来ることができ感激です。 2012年6月29日 信仰にかかわらず、三浦さんの作品や言葉に、心を正される思いです。 明日から、また頑張ってゆこうと思います。 ありがとうございました。