「綾歌」館長ブログ

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「第二回文学フリマ札幌」のご案内

この7月9日(日)に、「第二回文学フリマ札幌」が開催されます(11:00~16:00@さっぽろテレビ塔2階 入場無料)。 「文学フリマ」は、文学作品の展示即売会で、プロの作家でも、アマチュアでも、誰もが〈文学〉の担い手となって、雑誌などを販...
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『細川ガラシャ夫人』からひろがる、和歌の世界

6月1日から、企画展“『細川ガラシャ夫人』明智光秀の娘・玉子の「道ありき」”が始まります。 今、大学のゼミで、新潮文庫版上下二巻の精読を進めていますが、女子学生に人気のテレビアニメ『刀剣乱舞―花丸―』(2016年)のエンディングで、細川ガラ...
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「ミニシアター」開幕 ―就任1カ月の愉しみ

「ミニシアター」開幕――就任1カ月の愉しみ 文学館の周りも雪がとけ、ウォーキングが楽しみな季節になりました。 館長という大任を仰せつかってから早くも1カ月――このサイトや、文学館のfacebook、ツイッターに、たくさんのアクセスをありがと...
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及川恒平さんとのコラボ曲「咲(わら)って」

フォークファンの方々に、「及川恒平」さんの名前はお馴染みでしょう。そう、元「六文銭」のメンバーで、「面影橋から」「出発(たびだち)の歌」はじめ、歌い継がれている名曲がたくさんあります。現在も、ソロのほか、「六文銭」時代の四角佳子さんと「K2...
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生きる、生ききる。(ごあいさつ)

生きる、生ききる。 〈平凡な事を平凡に詠ひつつ学びしは真実に生きるといふこと〉。旧姓「堀田」での、綾子さんの短歌です。深く愛した前川正さんが亡くなり、その後、運命的ともいえる光世さんとの邂逅(かいこう)。「真実に生きる」、この下の句は、決し...