「想い出ノート」より 第141号 2011年2月1日 

2011.1.8

はじめてやって来たはずなのですが、なつかしい感じがします。

今から30分後くらいに写真をとられる可能性が高い自分としてはドキドキです。

ここにくるまでに色々と考えていました。冬休みの宿題が「主」かな、でも今はうれしいと楽しいが同時です。

外を見ても、雪降る見本林ていう感じがしていい気持ちにひたっている自分がここにいる。

2011.1.8

東京、葛飾から夫婦でやって参りました。

夏にも来たことはありますが、やはり雪降る冬の旭川は良いですね。

こちらを訪ねるのは何度目なのか、数えたことはありませんが、私一人だけで3度、主人と一緒なら4度と行ったところでしょうか・・・。

大体、午前中早いうちに旭川に着き、こちらの文学館を訪れ、ちろるで珈琲を飲み、大舟でお酒を呑みながら美味しく魚を頂き、日曜は六条教会の拝礼に出る、ということをしました。

生(なま)の(と言っていいのか、失礼でしたらごめんなさい) 三浦光世さんを

お見かけした時は感動ものでした。お声はかけませんでしたが。

私は『愛の鬼才』を読んで、キリスト教とは、イエスとはどんな人なのか、を探求するようになり、教会へ行くようになりました。主人は『塩狩峠』に感銘を受け、様々なご縁で私のいる教会へ来るようになり、それがきっかけで結婚となりました。

そう考えると三浦さんご夫妻は私ども夫婦のキューピッズ(複数形)かもしれませんね。

三浦さんご夫妻のように、他の人達を勇気づけはげまし力を与えられるような夫婦になれれば、と思います。

・・・現実は、夫には手抜き料理を食べさせ、夫より早く寝て遅く起きる、しょうもない妻ですが・・・。                                          

葛飾区

2011.1.12

数年来の夢がやっとかないました。母の介護をはじめて6年。骨折して入院した母には申し訳ないのですが、これも神様が私に与えてくださった休日だと思い、今日、ここへ来ました。高次脳機能障害のある母を介護するのは想像以上にたいへんなことでした。育ててもらった何十年の思が、たった数年でふきとんでしまう・・・。母の言ったことばをどうしても許せない・・・。

綾子さんなら、こんな私になんとおっしゃるのでしょうか。きいてみたい。

2011.1.26

神戸市垂水区から30年余り、1度は訪ねたいと思ってた地です。同じ空気をいっぱい吸って帰ります。ありがとうございました。

2011.1.29

京都から北海道に来て14年。

三浦さんの小説のおかげで、ゴスペルをうたい、昨年、札幌にて受洗。結婚。

感謝をこめて、今日はみました、又、来ますね!

札幌

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