10月9日第3回三浦綾子祭、北彩都合唱団「唱学舎」コンサート
とにかくこの様子をご覧いただきたい。
コンサートのステージに並んだのは、61人もの合唱団のメンバー。
そして、客席は80人を超えた。
館内は大合唱の声でピアノの音も消されそうだ。
が、始まってみると、団員の力一杯の声が不思議なくらい心地よい。
初めて味わう、ボリューム全開の唄声に完全に魅了された。
全体合唱、男声合唱、女声合唱と次々と構成されるプログラム。
途中、三浦光世館長の独唱「あかとんぼ」も。
87歳とは思えない伸びのある声。静かで情感たっぷりに聴かせた。
最後は、被災地へ届ける歌。「アメニモマケズ」「大地讃頌」で締めくくられた。
拍手鳴り止まず…。