報告!三浦綾子祭2013!

今年の

三浦綾子祭は

10月6日(日)の

響演!津軽三味線

~旭川が誇る3人の若獅子たち~

から始まりました

演奏の中心は

津軽三味線の本場・青森県の

「津軽三味線 日本一決定戦」で

いずれも日本一に輝く

旭川在住の3人の若者です

菅野優斗さん(18歳)

tmpimg1310191629n120131020112255786.JPG

菅野琴音さん(16歳)

千葉楽人さん(15歳)

会場は超満員

1階席は早々に埋まり

2階で聴く人もいました

■

二日目は

お馴染の森下先生による

講演会が開かれました

タイトルは

三浦綾子と“母なるもの”

~いのちとことばを育んだ女性たち~

森下先生のお話は

いつ聞いても研究者らしい

極め細やかな視点に溢れています

■

三日目は

新企画

旭川今昔物語

「伝説の亀やのカツ丼とニュー北海ホテル」

~厨房から見た旭川~

お話を

元旭川グランドホテル総料理長の

清野幸栄さんにお願いし

私(齋藤)との対談形式で進めました

旭川に住む者にとってはとても懐かしい

亀やの名物カツ丼のタレにまつわる秘話や

石炭で調理していた頃のお話

そしてプロの技の極意など

興味深いお話をたくさん伺いました

この時期は作家・三浦綾子が活躍した頃で

ニュー北海ホテルは『氷点』にも登場します

■

四日目は

鹿野誠一さんと

七条佳乃子さんによる

クラシックギターの

名曲コンサートが開かれました

鹿野さんは旭川屈指のギタリスト

PA093228_R

七条さんは今後プロを目指す

高校一年生の超新星

PA093269_R

素晴らしい音色に包まれて

至福の時間を過ごしました

■

コンサート終了後に

鹿野さんが院長を務める

旭川育児院の子供たちが

二階から降りてきて

なにやら紙を手渡しています

何が書いてあるのかと思ったら

ギターや鹿野さんの顔の絵と

「院長お疲れさまでした」

と書かれていました

■

五日目は

表千家同門会旭川支部の皆さんのご協力をいただき

初めてのお茶会

三浦綾子祭記念茶会

~『千利休とその妻たち』~

が開かれました

かぐわしいお香とお茶の香りと共に

華やかで優美な雰囲気が

館内いっぱいに溢れました

「文学館でのお茶会素敵ですね」

と大好評でした

■

六日目は

季節風 アコースティックライブ

~秋色の風にのせて~

季節風は

ご夫妻で活動を続ける旭川のフォークデュオ

1978年の

世界歌謡祭で銀賞に輝いている

実力派のお二人です

この日はベースを加えての演奏でした

奥様の透き通るような美しい歌声

ご主人の超絶ギターテクニック

すべてが素晴らしく

心の中に

ポッっと温かい灯が燈ったような

気がしました

■

いよいよ最終日

この日は午後1時から

旭川郊外にある

観音霊苑の綾子さんのお墓参りが行われました

午後2時からは

文学館の中央ホールで

NHK旭川放送局アナウンサー

村上里和さんによる朗読会が開かれました

タイトルは

“君よ君よ還り来よ天の国より”

『道ありき』から前川正さんの愛と死

三浦光世さんとの出会いという

『道ありき』の中でも

最もドラマチックで重要な部分の朗読でした

情感たっぷりに表現される

愛と死の物語は

聴衆の胸を深く打ちました

■

夕方6時から

「三浦綾子さんを語る夕べ」が

90名を超える方が出席し

市内の花月会館で開催されました

松本道男専務理事から

来年の「氷点50年」に関する

記念事業の骨子について

報告がありました

■

こうして

今年の三浦綾子祭も無事終了しました

■

ご来館いただいたお客様はもとより

ご出演いただいた皆さん

そして

寒い中での駐車場の整理

夜間の会場セッティングなど

様々な場面で支えていただいた

男性ボランティアの皆さん

ご協力いただいた

すべての方に心より感謝申し上げます

本当にありがとうございました

(文責:齋藤幹太)

タイトルとURLをコピーしました