大変長らくお待たせをいたしました。
三浦綾子の誕生から今日までーーその100年をひもとく文学アルバムがついに完成いたしました。
この度三浦綾子記念文学館WEBショップでの販売を開始いたしました。
(下記のカートからもお求めになれます。)
「ひとはどのように生きたらいいのか」
人間のあり方を問いかける、ひかりと愛といのちの作家
三浦綾子の生誕100年を振り返る記念文学アルバムです。
1922年、旭川に生まれ、1964年に小説『氷点』で作家になった三浦綾子。
その生誕100年を記念し、激動の生い立ちから公私共に歩んだ夫・光世との日々、そして35年に及んだ執筆活動をひもときます。
注目の一つは、主著の活水女子大学名誉教授・上出惠子による独自解釈を交えた作品群の解説です。
モデル小説群、現代小説群、大河小説群といった観点から、三浦綾子文学を新たな視点で読み解きます。
また作家にとって欠かせない二人の男性、前川正と三浦光世という存在を掘り下げたページも必読です。
さらに三浦綾子、幻の作品と言われる『浦上四番崩れ』について、“遺されなかった言葉”と題し検証します。
皆様がこれまで触れてきた、三浦綾子が遺した言葉の数々とともに思いを馳せてみませんか。
お問い合わせは、三浦綾子記念文学館までお願いいたします。
MB-721『三浦綾子生誕100年記念文学アルバム ひかりと愛といのちの作家』(主著・上出惠子)
- 主著 上出惠子氏(研究者・活水女子大学名誉教授)
- 発行:公益財団法人三浦綾子記念文化財団
- 本体144ページ
- 寸法:210×297mm(A4)
- 価格:本体価格2,000円(税込価格2,200円)
- 備考:館内での販売は10月12日(水)より、開始しております。
ご予約されたお客様には、10月12日(水)より順次発送を行っております。
到着まで、今しばらくお待ちいただければ幸いです。