16種類も楽しめる・作品展

三浦文学館のボランティアおだまき会の作品展は、毎年多彩なジャンルを一度に見ることができることで人気がある。
今年は、16種類。
ちぎり絵、ドライフラワー、写真、手芸、水彩画、陶芸、着物リメイク服、織物、アクセサリー、刺繍、手袋、洋服、洋裁、書、油絵。
そして、今回は三浦光世・綾子夫妻の趣味、「手作りの木製カルタ」も初お目見え。作品総数は約50点ほど。
例年1000人前後が観覧に見え、今年で8回目の開催となった。
とにかく、16種類の作品を見ることができるのは楽しい。100名の会員を有する「おだまき会」ならではの作品展に出品者も大張りきりだ。
【おだまき会・作品展】
  ◆と き  2月4日(土)-2月29日(水)   ※月曜休館
  ◆ところ  三浦綾子記念文学館2階 回廊ギャラリー
  ◆観覧料  無料  ※入館料のみ必要


△昨年開催の作品展の一部。さまざまな種類の作品が同居する展示ケース。

◎この作品展の期間、第4展示室では企画展三浦綾子小説「男の中の男・鈴木新吉の半生『岩に立つ』の世界」開催。三浦家(旧宅と現在の自宅)2つの建物を含め
生涯で400棟を立てた大工の技(わざ)や正義感の強い生きざまを展示したもので、人気の展示となっています。必見です。

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