小鳥がいっぱい!

文学館では夏休み企画として

「見本林の小鳥のための親子巣箱作り教室」

を企画しています。

今回、アドバイザーとして協力をお願いしている

若井久明さんによると

巣箱に開ける穴は使う鳥の大きさに合わせるべきだ

との事ですので

まずは見本林にどんな鳥が棲んでいるのか

調べることになりました。

そのため先日から喫茶の前に給餌器を設置しました。

冬の間は餌がないので鳥が来るのだそうです。

仕組みはペットボトルに簡単な細工をして

ヒマワリの種を入れてあるだけです。

最初の10日ほどはまったく来てくれず

心配していましたが

今は

▲ヤマガラ

 

▲ゴジュウカラ

▲シジュウカラ

▲キジバト

 

などが次々に来るようになりました。

未確認情報ではアカゲラも来ているとか・・・

喫茶では小鳥の鳴き声を流しています。

これは自分の縄張りに他の鳥が侵入したと思った鳥が

敵を排除しようと攻撃しに来た時

餌を見つける習性を利用したものです。

静かな文学館に響く小鳥の鳴き声は

とても素敵です。

小鳥の姿は見ているだけで面白く

心が癒されます。

毎日、お当番のボランティアの方達と

スタッフで盛り上がっています。

楽しいですよ!

ぜひ一度おいで下さい。

コーヒーだけ飲みたいという方は

受付で言っていただければ

入館料は掛かりません。

美味しいコーヒーを飲みながら

美しい見本林と

たわむれる小鳥たちの姿を眺めるのは

最高のぜいたくです。

またひとつ文学館に魅力が増えました!

親子で楽しむ夏休み、3つのイベント

「見本林の小鳥のための親子巣箱作り教室」

参加親子申込受付中!

実施日:8月4日(日) 10:00~16:00

雨天決行

参加対象:小学生低学年のお子さん1名と保護者の方1名

募集人員:先着20組限定

参加費:親子一組 1,500円

会場:三浦綾子記念文学館

お申し込み先:三浦綾子記念文学館(担当:齋藤)

Tel:0166-69-2626

お申し込み時必須事項

参加されるお二人のお名前

お子さんの学年

連絡先(住所・電話番号など)

持参していただくもの

ペットボトル・カッター・お弁当など

詳細は後日連絡します

作った巣箱は見本林に設置します

持ち帰る事はできませんので

あらかじめご了承ください

当日は

小鳥のこと

見本林のこと

巣箱のこと

などを楽しく学びます

お友達がたくさんできますよ!

待ってま~す(^^)

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