第20回三浦綾子作文賞表彰式


第20回三浦綾子作文賞
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2019年最初の文学館の行事として、1月12日(土)、第20回三浦綾子作文賞表彰式が行われました。受賞された皆様、おめでとうございます。
表彰式では受賞された皆様から受賞の言葉を頂き、また最優秀賞を受賞されたお二人には作品の朗読もして頂き、会場は爽やかな空気に包まれました。

■経過報告

第20回三浦綾子作文賞の募集は、2018年7月初旬~中旬、各学校の皆様へポスターやチラシの配布、本文学館のホームページや各報道機関を通して行いました。
締切りの10月31日までに道内外から77編、A自由作文部門32編(「小学生の部」8編・「中学生の部」20編・「高校生の部」4編)、B三浦綾子読書感想文部門45編(「中学生の部」40編・「高校生の部」5編)の応募がありました。
11月11日(日)に第一次選考を行い、選考対象22編、A自由作文部門13編(「小学生の部」3編・「中学生の部」7編・「高校生の部」3編)、B三浦綾子読書感想文部門 9編(「中学生の部」5編・「高校生の部」4編)に絞り込みました。
12月2日(日)の最終選考委員会での審査の結果、下記のとおり最優秀賞2編(A・B各1編)、優秀賞3編が選ばれました。

2019年1月12日(土)、三浦綾子記念文学館1階ホールにて表彰式が行われました。

■入賞者

 A.自由作文部門
 ■最優秀賞
   二つの約束
    北山 陽彩
   (高岡市立高岡西部中学校 1年)

 ■優秀賞
   大ぼうけんをした、たび人へ~『しずくのぼうけん』を読んで~
    波多 美理愛
   (白百合学園小学校 2年)

   いつかまた、この場所で
    木下 真綾
   (大阪府立箕面東高等学校 3年)

 B.三浦綾子読書感想文部門
 ■最優秀賞
   それでも生きる勇気
    川口 琴理
   (インターナショナル・カルバリー・アカデミー 高校2年)
    ※『泥流地帯』感想文
 
 ■優秀賞
   私はどう生きていきたいか~夏枝の氷点を考える~
    亘理 舞
   (成蹊中学校 3年)
    ※『氷点』感想文

■学校特別賞
   札幌市立平岡緑中学校
   北海道教育大学附属旭川中学校
   インターナショナル・カルバリー・アカデミー

■選考委員
・片山 晴夫氏(北海道教育大学名誉教授)
・加藤 多一氏(作家・児童文学)
・大橋 賢一氏(北海道教育大学教授)
・村田 裕和氏(北海道教育大学准教授)
・片山 礼子氏(旭川大学非常勤講師)

■主催
公益財団法人三浦綾子記念文化財団

■後援
・北海道教育委員会
・旭川市教育委員会
・北海道新聞旭川支社
・朝日新聞旭川支局
・毎日新聞旭川支局
・読売新聞旭川支局
・あさひかわ新聞
・NHK旭川放送局

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