入館券のご案内とお願い

新型コロナウイルスにより、犠牲となられた方々に哀悼の意を表し、ご家族や近しい方々に慰めがありますようお祈りいたします。
また、苦しみや困難の只中にある方々に心からお見舞いを申し上げます。

さて、三浦綾子記念文学館(北海道旭川市)も、この影響により、お客様は2月下旬頃から減少し、3月は前年比7割減、4月も同様に前年比7割減となっています。
収束と回復の見通しが立たないため、今年度はこの水準で推移するのではないかと思っています。

ご存知のように、当館は三浦綾子文学ファンの皆様と地域の皆様の力によって募金活動がなされ、設立されました。
そのエネルギーは開館から21年を経た今も変わらず、民営で維持運営されています。
公的財源がないため、自力でこの難局を乗り越えねばならないわけですが、さすがに、未曾有の事態であり、このままでは大変なことになると、不安を募らせているところです。

もちろん、国内はもとより、世界中の方々が大変な状況にあるわけですから、当館だけが苦しいわけではないことは重々承知しており、誠に心苦しいのですが、

もし、もし、もしも近い将来、当館にお越しくださる予定や希望があって、ご事情が許されるならば、“先に(今のうちに)”入館券をお買い求めいただけないでしょうか。

三浦綾子記念文学館
三浦綾子記念文学館は1998年6月13日、全国の三浦綾子ファンの募金によって建てられた、市民による「民営」の文学館です。 ※三浦綾子(1922-1999)は、『氷点』『塩狩峠』『銃口』などの小説を書いた、北海道旭川市出身の作家です。 このショップでは、当文学館の入館券やイベントチケットなどを販売しています。

12枚綴の回数券(紙製・郵送)と、お一人様用(電子チケット)の2種類をご用意しました。どちらも割引価格となっております。
回数券は在庫に限りがあるため、今、急いで新しいものを準備している最中ですが、現在の残り在庫をすべて掲出しました。
※万一、売り切れになりましても、できる限り早く新しい版をご用意いたしますので、しばらくお待ち下さい。
電子チケットは、在庫が無制限です。有効期限は2022年3月末日といたしました。

当館のお客様が、北海道外(特に首都圏と関西都市圏)からが約半数、残りのうちの半数が札幌圏であることを考え合わせますと、残念ながら収束と回復の見通しが立たないため、今年度は絶望的ではないかとの見方を強めているところです。

今できることを精一杯やっていこうと、館長をはじめ、職員、ボランティア一同、励まし合いながら毎日を過ごしておりますが、心配と不安は尽きません。このままの状況が続くと大変なことになると分かっているからでもあります。

三浦綾子が存命であったなら、何を話すだろうと考えてみるのですが、おそらく、夫の光世とともに、苦しみの中にある方々のために祈りをささげるであろうと思います。そして励ましと慰めの言葉を綴るのではないかと想像します。
当文学館に属する私たちができるのもまた、祈りを合わせることと、そして三浦綾子の作品を世に送り出し続けることではないかと思います。励ましと慰めの言葉を必要とする方々に、三浦綾子が紡いだ言葉をお届けすること、これが使命だと固く信じ、与えられた役割を誠実に果たしていくことに、今もこれからも心を尽くします。
そのためにも、どうにかしてこの難局を乗り越えたいと願っています。

重ね重ねで誠に恐縮なのですが、もし、来年、いや再来年にでもお越しくださるという方は、ぜひとも今のうちに入館券をお買い求めくだされば、大変感謝です。心からお願いいたします。

三浦綾子記念文学館
三浦綾子記念文学館は1998年6月13日、全国の三浦綾子ファンの募金によって建てられた、市民による「民営」の文学館です。 ※三浦綾子(1922-1999)は、『氷点』『塩狩峠』『銃口』などの小説を書いた、北海道旭川市出身の作家です。 このショップでは、当文学館の入館券やイベントチケットなどを販売しています。

このチケットは、いつからでもご利用可能です。
(状況によっては、臨時休館する場合もありますので、公式サイト、公式SNS等で最新情報をご確認ください)

皆様のお力添えを賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
長文失礼いたしました。

(難波真実・三浦綾子記念文学館事務局長)

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