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「海堂尊講演会」と『丘の上の邂逅』の出版を祝う会が開催されました

4月25日(水)午後4時からロワージールホテル旭川で三浦綾子生誕90年記念事業「海堂尊講演会」が開催されました参加者は約350人海堂さんは初めて自分で買った文庫本が三浦綾子の『塩狩峠』であり「これまでに3回読んだが、そのたびに新たな感動があ...
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海堂尊さん、文学館訪問

4月25日(水)4時からの講演会に先立って海堂尊さんが文学館を訪問しました初めてお会いした海堂さんはとても気さくで腰が低く実に魅力的な方でした初めて読んだ文庫本が『塩狩峠』だという海堂さんは第一展示室からすべての展示室をじっくりとご覧になり...
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『丘の上の邂逅』に日野原重明さんが推薦の言葉

三浦綾子の9年ぶりとなる自著『丘の上の邂逅』が、ついに今日4月25日の三浦綾子の90回目の誕生日に、全国一斉に発売となります。 この本の販売には、もう一つとてもうれしいことがあります。あの100歳の全国で超有名な日野原重明先生が、本の帯に「...
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積雪ゼロ、というが

旭川の積雪がこのほど0センチメートルになった。 今年ほど、春よ早く来い、と懇願に似た気持ちになったのは久しぶりのこと。だが、春はまだ斑(まだら)模様だ。駅から歩いて15分ほどにある三浦文学館の見本林は50㎝くらいの分厚くしっかり固まった白い...
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「民」の「新芽」

北海道に“100の道”が誕生したのはつい先日のこと。 100の道がどんな意味を持つのか。誰が選ぶのか。何を目安に選んだのか。と、出口の見当たらない疑問という迷路を彷徨いながら、その一つに選ばれた道を新聞の中に発見した時は目が点になった。「氷...
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「想い出ノート」より 第156号  (2012年4月1日) 

2012年3月2日生まれてはじめての北海道。絶対にここへ来たいと思っていました。綾子さんの素敵な人生と著作を知ることができて本当に私は幸せだと感じます。また、ここへ来ることができるとよいです。2012年3月4日札幌から久々に来ました。朝一番...
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生誕90年記念 特別文学講座のご案内

この特別文学講座は三浦綾子生誕90年記念事業の一つとして開催されます地元旭川・札幌で文学活動、研究、指導を行っている文学者に三浦文学をひもといていただくもので5人の講師により8講座を開設します特に、三浦綾子が地域文学に果たしてきた役割、教育...
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海堂尊さんが『丘の上の邂逅』出版を祝う会に

4月25日は三浦綾子の90回目の誕生日です。その日、9年ぶりに自著のエッセイが『丘の上の邂逅』というタイトルで出版されます。旭川市内のロワジールホテルでは、「出版を祝う会」が6時から開催。祝う会のゲストに、あの『チーム・バチスタの栄光』の著...
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Song&Guitarコンサート「音文」が催されました

4月8日(日) 午後6時から文学館中央ホールでメゾソプラノの駒ヶ嶺ゆかりさんとクラシックギターの宮下祥子さんによるコンサート2012 北海道に紡ぐ スプリング・ツアーSong&Guitar「音文(おとふみ)」が催されました・駒ヶ嶺ゆかりさん...
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三浦綾子の本、8,500冊梱包に総出

昨年9月から今年2月末まで取り組まれた、被災地に「三浦綾子の本を送る活動」。 全国各地から、本の寄贈と募金が寄せられ、本は1万3千冊、募金は120万円に達しました。「本当は大切本なので手放したくなかった。しかし今こそ被災地の人のためにこの本...
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冬から春へ、氷点橋

今年は本当に遅かった雪解け。ようやく春の兆し。 昨年春開通した氷点橋の、冬から春への瞬間。幾何学模様の川の「雪紋」は北国旭川の風物詩。昨年秋新しくなった旭川駅から「氷点橋」「氷点通り」「見本林」「三浦綾子記念文学館」へは一直線で車で3分。文...
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彫刻の第一人者・佐藤忠良の描いた“馬”などの原画32点<加藤多一展>

三浦綾子生誕90年記念の特別展2回、企画展は、どれも見逃せないものになりそうです。  順に紹介すると、①4月1日~6月10日までは、道内児童文学の第一人者「加藤多一の世界・“馬”と“川”」展、②6月13日~10月28日は、文学館交流...