6月13日、いよいよ
特別展「星野富弘・花の詩画&三浦綾子との絆」の初日を迎えました
午後1時30分から
三浦綾子記念文学館1階中央ホールで
そのオープニングセレモニーが行われました
まず三浦光世館長がご挨拶し
星野富弘さんと綾子さんの出会いなど
思い出を話されました
続いて
西川旭川市長様と
聖生富弘美術館館長様から寄せられた
メッセージが紹介されました
続いて
午後2時から
三浦綾子記念文学館
特別研究員の森下辰衛先生による
講演会「あの人のようになりたくて-星野富弘と三浦綾子」が
行われました
活発で快活な青年時代
怪我による突然の闘病生活
絶望しお母さんに当り散らしたこと
そのお母さんの深い愛情を思い知ったこと
三浦綾子の『塩狩峠』を読んで衝撃を受けたこと
「生きる喜び」を徐々に取り戻していく様子
などを富弘さんの詩を引用しながら
じつに感動的なお話をされました
中には
涙を浮かべて
お聴きになっていた方も見受けられました