想い出ノート 第101号(2007年10月号)より

2007.9.12

夫と初めての北海道旅行。
ここに無事に来れて本当に良かったです。
三浦綾子さんの本と出会って約1年。
胸の奥にチクチクと突き刺さり”もっと早くに出会っていれば・・・″と
後悔しながらも、出会えたことに感謝し、これからは綾子さんを
心の先生として、しっかりと生きていきたいと思いました。

今日は光世さんのミニ講演もきけて、感激です。
あたたかな優しい笑顔に心が休まりました。
綾子さんとの仲むつまじい二人三脚。私達も見習って、これからも
互いに許し合い、愛し合いながら生きて生きたいです。

光世さん、綾子さん、本当にありがとうございます。
大阪府交野市

—–

2007.9.14

『銃口』で(竜太生きて日本に戻って教師になるんだ!)と
思いつづけて最後近くを読んだことを思い出します。
今回たまたま奈井江まで来る機会があり、動物園に
も行かず(?!)ここだけ寄って帰ります。
展示されている本、あぁ、あれも読んだ、これも読んだと
見ていました。(数冊をのぞいてほとんど読んでいるん
だ)と改めて思いました。
今回『細川ガラシャ夫人』の展示があり、じっくりと
見させてもらいました。)あぁ、はじめての歴史小説だったん
だ)と、これも思い起こしました。
いい時間をありがとうございました。
福岡県

—–

2007.9.15

『愛すること 信ずること』の一節が大事なことばになりました。
一見マイナスに見える体験というものがどんなに人生を
育てる為の大事な体験であることか。そんなマイナスの
体験がやがて多くのプラスの体験に変わるのではないだ
ろうか。自分の過去に光が当たった気がします。

銀色の足あとの星野さんの「苦しみに会ったことは
私にとって幸せでした」言えるようにがんばります。
神に感謝


—–

2007.9.18

東京から「三浦綾子記念文学館」を訪ねることを
第一の目的として旭川に降り立ちました。
クリスチャン生活45年の中で訪れた様々の文学記念館の
中で当然といえば当然乍ら「最も感動を受けた」
記念館でした。歩を進め展示を読み進めるうちに
三浦夫妻の信仰と、その基礎となっているイエスの愛の
深さにおしつぶされそうになり涙となって感情が
溢れ出すのを止めることはできませんでした。
己の信仰の弱さに恥じ入るのみです。


—–

2007.9.25

学生時代の先輩の結婚式出席のため、東京から北海道に来ました。
「道ありき」を読んで、三浦さんのことを知り、人生において大切な
ことをたくさん学びました。三浦綾子さんの言葉が、日々の私の生活
の中に大きな割合を占めていて、つらい時何度も助けていた
だきました。今回の北海道の旅では、結婚式の出席、そして私
自身もちょうど結婚2周年ということもあり、
夫婦の愛について考えさせられました。まだまだ至らないところ
ばかりですが、「愛すること」を大切に本当の夫婦でいられる
ように頑張りたいです。
東京

—–

2007.9.29

今回で何回目になるでしょうか?
今朝早く旭岳登頂を目指しましたが吹雪となり八合目付近で
断念!綾子さんも登られた山なので、どうしても頂上に行きたかった
のですが。
でも、そのおかげで、こうしてまた訪れることができました。
来年の10周年にも記念行事に合わせてぜひ訪れたいと思って
います。

タイトルとURLをコピーしました