ワクワクとドキドキ

1月26日(水)
三浦綾子記念文学館は、「市民の手でつくり、支えていく」がみんなの合言葉。
その最たるものは、ボランティアの皆さんの活動です。
100名のボランティアの皆さんの活動は、これもあれもと本当に幅がひろく、
なかでも、ワクワク、ドキドキの仕事、と気が高ぶるのが資料整理。
とくに小説『氷点』は700万部も売れた作品で、係わる資料は膨大にある。
これをはじめとして作家として世に問うた83の作品。エッセイや投稿なども含めると資料は3万点にも及ぶ。
これを整理する。埋もれたままで、“知られざる宝”に逢うこともしばしば。
そんな資料が出てきたときは、ボランティア室はしばし興奮のるつぼ。
いまは厳寒のふゆ。だが、熱くて、知的細胞が蠢動する活動である。
<ボランティアの申し込みはいつでも受け付けています。文学館へ☎を>

▲資料整理するボランティアの皆さん
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