初の試み。「事業計画づくり」、ナマで見せます。

全国の文学館では、年間様々な事業が行われその内容は多彩です。
文学館は敷居が高くて、という声もよく聞きかれます。
三浦文が館は、市民の募金で建てられ、市民の手で守り育てることを
コンセプトに運営されています。だからこそ、一人でも多くの方に文学館に足を運んでもらうため
年間40回以上のイベントや企画展・特別展(常設展はもちろんあります。)など幅広い事業を
行っています。
当館のスタッフ5人は、12月に入ってから2月末ころまで来年度(24年4月から)の事業計画作りに
懸命の作業を続けることになります。
そこで、文学館をもっと知ってもらいたい、というスタッフの気持ちを込めて、初めての試みになりますが、
館ではこの事業計画作りのプロセスを刻々と伝えながら、文学館の楽しさやイベント、展示の内容に
興味を持っていただきたいと考えました。
とくに、来年は「三浦綾子生誕90年」の記念の年になります。
星野富弘特別展など、楽しみな企画がいっぱいになりそうです。期待してください。


△企画展は年間3回開催しています。今年の3回目の企画展「男の中の男・鈴木新吉の半生『岩に立つ』の世界」の展示

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