「想い出ノート」より 第161号 (2012年9月1日) 

2012年8月2日

横浜から来ました。『塩狩峠』は読んだことがあり、色々と考えさせられる物語だと感じ、三浦綾子さんをもっと知りたいと思いました。

私の学校では宗教の時間があります。毎回の授業で学ぶことは多く、今回は夏休みの宿題で三浦さんの『母』を読むことになっており、今読もうとしています。三浦さんの力強い言葉を胸に深く刻みこみたいです。

2012年8月6日

高校時代通っていた教会のシスターにすすめられ『塩狩峠』に出会い、泣き、悩みました。洗礼を受け、また、看護職として仕事をする中で、何度も三浦綾子さんの作品、生き様に学びました。

横浜市

2012年8月6日

2007年以来、5年ぶりに来ました。

もう一度来たいという願いが叶い嬉しいです。

私は『道ありき』が好きです。

まだ読んだことがない作品が多いのでぜひ読んでみたいです。

前回は大学の先生と仲間で来ましたが、今回は家族と一緒にしかも大学でお世話になった以前一緒に来た先生ともう一度来る事が出来て嬉しい限りです。

導いてて下さった神さまに、連れて来て下さった先生に心から感謝したい気持ちですし、次はすてきなだんなさまと一緒に来たいなぁ~

2012年8月8日

川口市からきました。

星野さんの美術館サポーターをしております。

お手伝いの日がたつにつれ、富弘さんの大きさに感動しています。そんな中で三浦さんとの出会いを知りました。一度ぜひ旭川にきたいという思いがずーっとありとてもうれしく思います。

木々にかこまれた中でゆっくり静かにすごすことが出来ました。ありがとうございました。

2012年8月9日

今年の4月、旭川に住む友人を亡くしました。

旭川を訪れる際は必ず連絡を取り、旧交を温め合う仲でした。

そのとき以来の旭川です。旭川に降り立ったとき、もう彼とは一緒に飲むことができないのだと思いました。

そして、この文学館を訪れています。今まで何回こころ訪れたことか。これからもこの文学館は私にとって心のやすらぐ場所として存在しつづけることでしょう。

9月30日にナレーターの中村啓子さんが釧路で『氷点』の朗読をされることになっており、その準備を進めているところです。                     

釧路市

2012年8月10日

神奈川県から来ました。

『道ありき』には幾度お世話になりいつか訪れたいと思っていました。

光世さんと前川正さんは、本当に生まれ替わりのようにそっくりで、綾子さんに与えられた人なのだと改めて感じました。

2012年8月11日

一度は訪れてみたいと思ったので、今日本当に来れて嬉しいです。綾子さんの言葉は嘘がなく正直で人を愛する尊さや生命観、人生を精一杯生きるといった、人として生きていく中での指針となるメッセージです。

こちらを訪れた方々が、何らかの形で益となる機会となりますように、神様のご愛と祝福がありますように。

2012年8月15日

12日から家族4人で北海道に旅行!

父と母が三浦綾子さんのファンで連れてこられた感じだったけど、『塩狩峠』のあらすじを読んで少しファンになった。

命とは何かを考えさせられた。

また来れたらいいと思う。

ありがとうございました。

福岡県

2012年8月19日

長い間、ありがとうございました。

これからも、私の支えとなって下さい。

2012年8月18日

何も知らずに来館したら、星野富弘さんの展覧会をしていて驚きました。星野さんの事は小学生の頃に偶然知りました。不思議な縁です。

2012年8月19日

ここを訪れる前に旭川六条教会で日曜礼拝を受けてきました。そこで、たまたま、光世さんともお会いすることができました。この文学館の展示を見て、綾子さんがいかに光世さんに支えられながら二人三脚でやってこられたのかということがわかりました。聖書の中の言葉や光世さんの言葉一つ一つの重みと深さを感じました。

まだまだ、読んでいない三浦綾子作品を読んでみたいなと思いました。

滋賀県

2012年8月25日

娘が27歳の誕生日、23日~2回目の北海道旅行に来、本日これから帰ります。

膝が痛く、色々な治療を受けましたが、未だ完治せず、心が沈みがちでしたが、三浦先生や星野先生のご病気に比べ、この痛みなど微々たるもの、北海道の広大な自然にふれ、自らの小ささが恥ずかしいと思いました。

氷点を何度も読み、三浦先生のファンでした。以前から訪れたいとの念願が叶い感謝しています。まだまだこれからの人生、頑張らないでゆったりと生きたいものです。まだ読んでいない先生の小説を、又高校生の頃のように読みあさってみたいと切に思います。

優しい娘!!ありがとう!!

元気な身体で又北海道に来たい。そしてここを訪れてみたいと考え日々生きていきたい。

埼玉県

2012年8月27日

60歳をすぎて、開館以来十数年ぶりに訪れてから、「三浦綾子」さんを全然知らなかったことを知りました。地元の著名人くらいにしか思っていませんでした市、三浦さんの作品も全く読んだことはありませんでした。

最近になって何度も訪れるうちに、「三浦綾子」さんが、何故皆さんから愛され続けるのかが解ってきました。「目からウロコ」の言葉をたくさん書き遺されていて、ひと言ひと言が私にとって新鮮で心に滲みるものでした。

「三浦綾子」さんとの出会いは、今後の私の人生を豊にしてくれる糧です。

そして、感謝して生きる事を教えていただきました。

これからも「三浦綾子」さんから学習しようと思っています。

2012年8月30日

ずい分昔、母が氷点を読んでいたので私もつられて読み、母が星野富弘さんの画集を開いていたのでその野の花の美しさに引きこまれました。私の心の成長の中で、特に栄養となっていた、お二人の同時展覧会を見る機会にめぐまれとても幸せです。子供だった頃にもどったようで。

ただ、綾子さんや光世さんの病にも負けず、かえって愛を深めていくご様子を今回改めて知り感動しました。それに力強い綾子さんのお声やイタズラッ子の様な可愛い表情、光世さんに甘える感謝する言葉の数々。

とても心洗われる時間を過ごさせていただきました。光世さんが、ずっと愛する方々とお過ごしになれる様 神様にお祈りしたい気分です。

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