8/26 ミラクル朗読会 「ふたりがたり」 光世館長初朗読

今年の三浦文学館の目玉事業となっている、ミラクル朗読会。
5月の「落語と朗読のカップリング」7月の「見本林の中での野外朗読会」に続き、
8月は「ふたりがたり」。
三浦光世館長が初めて朗読に挑戦、札幌の渡辺淳一文学館で月1回定期的に
朗読会を開催している「音夢(ねむ)の会」の朗読者とともに三浦綾子小説を読む。

光世館長は綾子さんの執筆活動を口述筆記で支えてきたのはあまりにも有名ですが、
口述筆記では書きとった原稿を光世さんが読み、綾子さんがさらに続けていくという作業
だったこともあり、綾子作品の一番の読み手でもあった。
また、講演などでは情緒豊かに日本各地の方言や唄などを織り交ぜ、聴衆を魅了した。

「光世館長の朗読をぜひ聴いてみたい」という声が以前から寄せられていましたが、
今回初めてこの願いが実現したのです。
87歳とは思えぬ豊かな表情と情感あふれる語りは、音夢の会の女性朗読者との「ふたりがたり」
で絶妙な調和を醸し出してくれること間違いなく期待は盛りあがるばかり。

参加料は無料ですが、入館料のみ必要です。

◎ミラクル朗読会「ふたりがたり」
と き  8月26日(金)  午後2時
ところ  三浦綾子記念文学館1階ホール
 ※1時間10分ほどの予定です。


△文学館での朗読会の様子

タイトルとURLをコピーしました