全国初の電子書籍展、三浦文学館で開催!

昨年10月から配信されている小学館の「三浦綾子電子全集」の売り上げが大変好調です。
6月末には80作品91点の配信が完結し、電子全集の完成となります。文学館では、7月7日から2週間にわたって小学館と三浦綾子記念文学館の主催で「電子書籍展」が開催されます。全国の文学館のなかで「電子書籍展」が開催されるのは初めてのことであり注目と期待が集まっています。

2週間毎日「説明員2名」が常駐!
■タイトル  三浦綾子記念文学館開館15周年記念事業
「三浦綾子電子全集」完結記念 電子書籍展
■日 程   2013年 7月7日(日)-21日(日)
■会 場   三浦綾子記念文学館 1階ホール
旭川市神楽7条8丁目見本林 ☎0166-69-2626
■主 催   小学館/三浦綾子記念文学館  ※入館料のみ必要です。

パネルとモニターで解説(展示内容)
■電子書籍の案内
このコーナーでは、三浦綾子の電子書籍の概要とどのような意義があるか、三浦綾子の全作品を電子書籍化するメリットなどを解説します。
■電子全集の紹介
このコーナーでは、三浦綾子の全80作品91点すべてを紹介します。
■電子書籍の購入・機器の活用
このコーナーでは、32インチのモニターを設置し電子書籍の説明DVDを常時上映します。モニターを見ると購入方法、電子書籍端末機(読む機器)の読書機能や応用機能などがわかる内容になっています。
■電子書籍の端末機を手にとって
ホール中央では電子書籍を実際に読むことのできる端末機10台が備え付けられています。この内の6台には三浦綾子電子書籍がダウンローとされており、作品を読む体験ができます。2週間の会期中は毎日専任スタッフ2名が常駐し、端末機(デバイス)の操作方法、購入方法を説明します。

■解説パンフレットの無料配布
三浦綾子電子全集と端末機器のすべてを解説するA5版32ページのパンフレット
を来館者の皆さんに無料で配布致します。

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