「綾歌」館長ブログ

幻のお米「あや」との出逢い――大学生とフットパス・バスツアー

暑さが続いていますが、西日本豪雨でたいへんな想いをされている方々に、何よりお見舞い申し上げます。さて、7月22日(日)、昨年に続いて大学生とのバスツアーを企画しました。今年は、「フットパス『泥流地帯の道』&三浦綾子記念文学館・日帰りバスツア...
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【案内人ブログ】No.16(2018年7月)

増田明美さんといっしょに歩く「氷点」の舞台見本林ウオークから思うこと6月9日(土)、マラソンランナーの増田明美さんが外国樹種見本林(以下「見本林」という)の中にある三浦綾子記念文学館(以下「文学館」という)に来た。文学館開館20周年記念行事...
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「仕える、事(つか)える」――『続 泥流地帯』より

三浦綾子さん『続 泥流地帯』の拓一のセリフに、こんな言葉があります。「仕事というものは、何でもみんなつらいものさ。何せ、仕える、事(つか)えると書くのが仕事だと、よくじっちゃんが言っていた」大正末期の十勝岳大噴火ののち、泥の中から流木を引き...
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第20回 三浦綾子作文賞 作品募集

1999年度から開催してきた三浦綾子作文賞も、今年で第20回目を迎えました。募集部門はA「自由作文部門」とB「三浦綾子読書感想文部門」の二つ。皆様の力作をお待ちしています。募集要項は下記のリンクからダウンロードしていただけます(PDFファイ...
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【案内人ブログ】No.15(2018年6月)

旭川市神楽の外国樹種見本林(国有林)の中に立つ三浦綾子記念文学館は、6月13日で20周年を迎えます。20周年行事の一環として、今年新たに朗読劇団「くるみの樹」が発足し、旗揚げ公演が5月19日に文学館で上演されました。同劇団はボランティアで構...
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歌人・鳥居さんをお迎えして――20年目の開館記念日

6月13日(水)、開館記念日の講演会に、歌人の鳥居さんをお迎えいたします。館長に就任する前から、鳥居さんと三浦文学とのつながりを感じており、今回、ご快諾いただけて嬉しい限りです。鳥居さんには、初めての旭川を愉しんでいただきたいと願っています...
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【案内人ブログ】No.14(2018年5月) 

三浦綾子記念文学館 常設展示 リニューアルオープン三浦綾子記念文学館(以下、「文学館」という)がオープンしたのは1998年(平成10年)6月13日、綾子さんが亡くなる1年4ヶ月前でした。『氷点』の舞台となった外国樹種見本林が開設されて100...
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3冊の本~20周年記念出版を祝う会

2018年4月25日、綾子さんの生誕の日に、開館20周年記念出版を祝う会が開催されました。文学館1階ホールには90人もの方々が参加され、遠方からのご足労まで、本当にありがとうございました。・未収録エッセイ集『一日の苦労は、その日だけで十分で...
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第2回 三浦家ガレージセール

今週末に、昨年9月下旬に開催した三浦家ガレージセールの第2弾を開催いたします。今回は、衣類、食器、花瓶、民芸品などの日用雑貨を出品します。9月末には三浦家書斎を復元する分館がオープンしますので、これが最後のガレージセールです。皆様のご来館を...
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【案内人ブログ】No.13(2018年4月)

〇上富良野高等学校で朗読            三浦文学案内人 山谷京子今回初めて上富良野高等学校にて『泥流地帯』を朗読することになりました。お昼頃、朗読のメンバー6人で文学館を出発。道路は雪もなく、ちょっとしたドライブ♪1時間ほどで高校に...
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道南いさりび鉄道で、函館文学散歩

先日、「北海道書店ナビ」(株式会社コア・アソシエイツ)に登場させていただきました。書店員や、出版関係者が選ぶ、“5冊で「いただきます!」フルコース本”という企画です。5冊にしぼるのは難しいものでしたが、「三浦綾子記念文学館館長がおすすめ! ...
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常設展リニューアル及び臨時休館のお知らせ

三浦綾子記念文学館は6月13日で20周年を迎えます。それに先立ち、1階の常設展示と2階の図書室・視聴覚室をリニューアルいたします。旭川の作家・三浦綾子にもっと親しみをもってほしいという願いから、1階の展示室で「三浦綾子の背景に触れる」「作家...