プロの響き

8月26日(日)16時から

角 圭司さんの

クラシックギターコンサートが開催されました

角さんは東京で活躍する

若手のギターリスト

文学館では

これまでも何人もの方が

ギター演奏をされて来ましたが

角さんの演奏は

その響きの美しさといい

難曲を軽々と弾いてしまうすごいテクニックといい

これまで聞いた事のない音といい

豊かな表現力といい

すべてがまさにトップクラス

プロのすごさを感じたコンサートでした

会場いっぱいに集まったお客様は

静かにその演奏に聞き入っていました

アンコールに応えて

二曲演奏して下さったのですが

会場の拍手はなかなか鳴り止みませんでした

当初は急に決まったコンサートだったので

お客様がどれだけ来て下さるか

とても心配でしたが

駐車場が満車になる程の人気に

うれしい悲鳴の連続でした

演奏の後、角さんに

「文学館の音の響きはいかがでしたか?」

とお聞きしましたら

「大変素晴らしいですね!

またいつか演奏してみたいと思います」

とおっしゃって下さいました

多くのプロの方が

絶賛する文学館の音の響き

今度はどんな方が

素晴らしい音楽を聞かせて下さるか楽しみです

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