「想い出ノート」より 第132号(2010年5月1日) 

「想い出ノート」に残されたお客様のメッセージの一部をご紹介しています。

2010.4.3

昨夜の雪もやみ、やさしくお陽さまがむかえてくれた記念館。念願の訪問ができて、本当に幸せです!!光世さんに対する愛情に感動をあらたにしました。
自分自身を見直すよい機会になりました。ありがとうございました。

岩手県

2010・4・9

今年で小学校教員を家の都合で退職しました。そして、念願だったこの記念館に来ました。綾子さんの小説はほとんど読み、いつもその中に神様のみ言葉を感じてきました。信仰の先輩として、いつも本を読みながら、綾子さんが神様をさし示す小説という方法をずっととられたことに、すばらしいと思ってきました。わたしは『ひつじが丘』の主人公の夫なる人が、神様の十字架をあおいで、こごえ死んでいった、そのことに本当に信仰の真骨頂を見ました。

ここに来て、綾子さんの色々な歩みをずっと見せていただき、本当にありがとうございました。これから、また第2の人生へ新たに出発できます。

広島県

2010・4・17

大切な人と来ました。綾子さんのことをほとんど知らない私。すっかり夢中になっていました。『石ころのうた』『それでも明日は来る』『塩狩峠』を今読みたいと思っています。

また、今日のように、大切な人とここを訪れることが出来たらどんなに幸せかと思います。ありがとう。

2010・4・23

旭川に来るので、氷点を読み始めたところです。こちらに来て、自分の故郷「「ひつじが丘」、また「母」などの作品にも興味が湧いてきたので、読んでみたいと思っています。そして、私も夫に対する感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいと思います。

2010・4・24

三浦先生の作品を読む度にたくさんの気付かなかったことを教えられ、とても感謝しています。これからも、たくさんの作品をじっくり味わっていきたいです。

愛知県

2010・4・30

何年も想い続けていた来館に感謝しています。三浦文学を読み始めて10年程たちますが、大人になるにつれ愛や罪について考えることができる様になった気がします。今、こうして文学記念館にいると思うだけで感動して涙が出てきました。神様に感謝して、これからも祈り続けていきます。

奈良県

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