「想い出ノート」より 第136号(2010年9月1日)  

想い出ノートは開館以来100冊目に突入します。だから今月はいつもより多めにご紹介します。

韓国の女優ハン・ヘジンさんもメモリアルノートにメッセージを残して下さいました。

8月3日
大好きな三浦綾子先生の記念館を訪ねることが出来て、本当に感激しています。
一言一言が心に響き、主にのみ目をとめて生きていくというのはこういうことなのかと思わされました。
目の前の出来事に右往左往する自分はまだまだ信仰が弱いなと思わされます。
又、是非来させて下さい。

バンクーバー カナダ

8月3日
けっして体が丈夫ではないのに、よく調べ、よく考え、それを文字に移し代えながら、
人生を了えたことに、改めて感動しました。
ことばを何よりも大切にする人だったのでしょう、きっと
8月6日
『氷点』を読んだのは何才の頃だったかなぁ。
初めて “人“とは何かを自分で考えるきっかけになる一冊でした。結婚して子どもも産み母になってもなお、何かを探し続けている私がいます。
それ程、生きるということは奥深く、簡単なものではない。
こちらに来させていただき、あの頃のはっとした感情がよみ返ったと同時に、日々の細やかなことにも気付ける自分でありたいと思いました。

東京都

8月10日
塩狩峠は中学のとき感動した本でした。
今の日本は本当にこれでいいのか思います。
そこに自分はどう対峙するのか考えることです。

種子島

8月10日
ここを訪ねるのは4回目。
一番最初に綾子さんの本を手にしたのは母の蔵書の『石ころのうた』でした。
母も長く病気をしていましたので、綾子さんの書かれたものをとても身近に感じていたのでしょう。
そのあとは、私が20代・30代、そしてそのあともずっと折にふれ読ませていただき 励ましていただきました。
これからも光世さんのご本も一緒にずっと生のある限り読ませていただくことでしょう。
“平和をつくる“と言われた綾子さんの心を忘れず、そのことの力の一しずくにでもなれるような生き方をしたいものです。

大阪

8月10日
教会の人たちと車一台で来ました。
今回は小林多喜二の特別展も感動的でした。ありがとうございます。

札幌

8月11日
私は韓国人の黄(ファン)です。
日本には13年前に来ました。
韓国にいたときから、綾子先生のファンでした。
やっと北海道に来て、今日、光世先生に出会い、神に感謝いっぱいです。
また、綾子先生の本を読みたくなりました。
今日は、神様からのプレゼントをもらいむねいっぱいです。

東京都小平市

8月11日
初めて訪ねました。旭川へ家族旅行に来ることになり、いの一番でここに来ました。
実際、「氷点」のTVドラマ化されたものを見たのが最初で、その後『氷点』を読んだだけです。
今後、多くの作品を読んでみようと思います。

岩手

8月12日
三浦綾子さんの本を愛読し、大学の卒業論文では三浦綾子文学と超自我について書かせて頂きました。今日は、ようやくここへ来ることができて感謝です。
この記念館と三浦綾子文学が末永く続き、読まれることを祈っています。
ありがとうございました。

長野県

8月16日
岐阜からようやくここに来れました。
普段 泣かない自分ですが、なんだか涙が出そう。(笑)
三浦さんの本を読み返す度、心が洗われ、優しい気持ちになります。
今までも、多くの力をいただきました。
ありがとうございます。
これからも、作品にふれながら、生きていきたいと思います。
8月20日
埼玉県狭山市から家族3人で来ました。入館して間もなく思いがけなくも光世先生に声をかけていただき、本当に驚きました。
3人にとって忘れられない楽しい時間を過ごすことができました。
何よりも、今16歳の娘にとって素晴らしい体験になったと思うとうれしいです。
光世先生、どうぞお元気で。
旭川にまた来たいと思います。

埼玉県狭山市

8月20日
昨年は来館出来ず、今日ようやく訪れる事が出来ました。
小林多喜二展をしみじみながめ感動、そのあといつもの窓側を背にする椅子に座り、ここに来られた幸せをかみしめております。
一年分の穏やかな命をわけて頂いたので安心して帰京します。
三浦光世先生どうぞお元気でお過ごし下さいませ。
お会い出来るかと思ってましたが、今回はダメでした。
来夏も訪れますネ。

東京都渋谷区

8月21日
信じるという事は見失なわない事
愛するという事は、わかち合う事、そして育てていく事
また来たいと思います。

新潟県新潟市

8月27日
初めてここに来ました。
文芸部の大会ということですが、非常によい機会であったと思います。
一つ一つの言葉がきれいで、胸にひびくものでした。
家に帰ったらいくつか作品を読んでみたいと思います。
8月26日
国語の高校教師です。
三浦光世様にお会いでき、本当に感激しました。
高校、大学と三浦綾子文学に支えられ、教えられて、国語教師としての私が、今ここにあると思っています。
これからも大切なことを、伝え続けていきます。
ありがとうございました。
三浦様、どうかこれからもお元気でお過ごしください。

岡山県

8月27日
いっぱい作品があった。読み切れないな・・・。
氷点は聞いたことがあるけど、読んだことはない。
8月27日
本当に綾子さんの作品がたくさんあって感動しました。
氷点 知っているので少し読みたい気持ちになりました。
8月28日
神を愛し、日本を愛し、アジア、世界の為に祈られ、書き続けられた三浦御夫妻の生き方に、たくさんの事を学びました。
8月28日
9年振りに訪れる事が出来ました。
最初の時は慌しく、二度目もギリギリの時刻で慌しかったですが、これないと思っていたので幸せです。
勿論 綾子さんの小説が好きなのですが、生き方も心打たれるものがあります。
光世さん いつまでも健康でいらっしゃることをお祈り致しております。
8月28日
三浦綾子様 光世さま
たくさん たくさん ありがとうございます。
おふたりから 与えていただいた あふれる愛を私も 私の 人生を通して 表現してまいります。
8月28日
旭川の学会で北海道に来ました。
三浦綾子さんの作品は殆ど読ませていただいています。
一番心に残った作品は若い頃に読んだ塩狩峠です。
このような方がほんとうにいたのかと感銘を受けたのを覚えています。
この次は夫といっしょに来たいと思います。
又 改めて作品を読み直してみたいと思います。

大分県

8月30日
訪れることができ、よかったです。
夫婦の作品は、二人にとって子供なのですね。
主人も感動していました。

東京都

8月31日
今日、ここに来られたことを神さまに感謝いたします。
『道ありき』、三浦綾子さんのご主人との日常、生き方を読ませて頂き、私も結婚したらこの様な夫婦となりたいと思わされました。
お互いを大切にすること、綾子さんから教えて頂きました。まだまだ失敗の連続です。
今日は、神さまによって出会った主人、子どもと3人で来ました。
心新たに、自分自身を見つめ、家族を大切にしていきたいと思いました。
光世さんにもお忙しいのにお話させて頂き、心から感謝致します。
8月31日
三浦文学の発祥の地 旭川でラブソナタが開催されました。
綾子さんが、生涯、命をかけて伝えたかった神様の愛をストレートに語って下さり、その人々の姿を通して表して下さいました。
三浦綾子という、失われた魂を愛する器を通して神様と出逢い、多くの韓国の方々を通して神の愛を知った者として、私も人生を通して神様を愛し、イエス・キリストを人々に紹介していきたいです。

大阪府八尾市

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