「想い出ノート」より 第138号(2010年11月1日)    

2010年10月5日

念願だったこちらの記念館にとうとう訪れることができ、とても嬉しいです。新婚旅行で夫と二人で来ました。

17歳のころ、実家の母の本棚にあった『細川ガラシャ夫人』を読んだのが三浦綾子さんとの出会いでした。それ以来、様々な作品も読み、自分の考え方などに多大に影響を受けました。

綾子さんと光世さんの仲むつまじい写真をたくさん見て、夫も「こんな夫婦になりたいね」と言っていました。私自身もお二人のような夫婦になりたいと思っています。

まだ読んでいない作品もあるので、早く読みたいと思います。

また来たいです。その時はぜひ光世さんにお会いしたいです。

東京

2010年10月6日

幼い頃、テレビドラマでみた「氷点」が三浦綾子さんを知った一歩でした。高校生になり小説を読み、それから作品を読み続けています。

念願のこの記念館に来て感激しています。札幌からぶらりとひとりです。とても心静かになれました。ありがとうございます。

2010年10月10日

札幌近郊の江別市から初めて来館しました。まだ著書には深く学んでいませんが、人生を前向きに生きることを日々大切にしていきたいと思います。今年の5月に洗礼を受け、キリスト者として日々送っていますが、これからも時間を見つけて著書を読みたいと思います。また機会があれば来たいです。

2010年10月11日

短大の卒業論文で三浦綾子先生について書かせて頂きました。それから25年。やっと、ここを訪れることができました。論文を書くために、先生の書かれた本や、先生についての論評や記事をかたっぱしから読んだことをなつかしく思い出しました。

また、先生の本を読み返したいと思います。           

静岡県

2010年10月12日

今日は文学館に息子と来ました。光世先生と出会うのは7年振りです。

今日は、綾子さんの命日です。お墓参りをさせていただきます。綾子さんには是非お会いしてみたかったです。沢山の本をこの旭川の地で書き続けた綾子さんと是非お話をしてみたかったです。

文学館に来ると必ず思うのは心のやすらぎを感じることです。つらいこと、苦しいこと、悲しいこと、生活の中ではさまざまなことが沢山あります。文学館にいると、その思いはいつしか落ち着いてくるので、とても不思議です。

今日は、本当に来ることができてよかったです。そして、心から綾子さんのごめい福をお祈り致します。

2010年10月14日

今日はこの場所に来られた事を本当に感謝しています。

三浦綾子さんの作品は1つ1つの言葉がとても心にひびくもので、とても感謝のあふれるものでした。私は自分の通う教会で綾子さんの事を知りました。『塩狩峠』を教会の集会でDVDで鑑賞しました。最初から最後まで目がはなす事ができず、その話の中に信仰と愛を見ました。実際にその後本を読んでみても、1つ1つの言葉に、とても強く感じるものがありました。

この場所に来て、この作品や言葉を見ることができた事を本当に神様に感謝します。

尚絅学院中学校

2010年10月27日

韓国から来ました。

道ありきを読んで泣いてしまいました。私って本当に幸せな人だとわかりました。そのうえ、信仰の反省もしました。日本語がもっと上手でしたら、その感動をちゃんと書けるのに・・・。

三浦さんの本は、日本人だけでなく韓国人を含め、皆が読んでいけば、世界がもっと平和に行けると思います。三浦さんの本に会えたのは、私にとって本当に感謝すべきことだと思います。

2010年10月27日

ようやく訪れることができました。三浦館長もきさくに話かけて下さってとても楽しい時間をすごせました。

東京

2010年10月27日

楽しみにしていた三浦綾子記念館に来られました。何事も二人三脚で事に当たられる姿が間近に見られました。 

静岡県

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