「想い出ノート」より 第139号(2010年12月1日) 

2010月11月2日
北海道を離れて8年、東京の暮らしに慣れるとともに、北海道が恋しくもあり・・・。

前回訪ねたのは8年前、そう北海道を離れるその月に、今の妻と共に訪ねました。

その当時の想い出ノートを探し出し、当時の切ない想いを振り返ると涙が出てきます。

あの頃、離ればなれになることで、どれだけあなたを悲しませたでしょう。

この頃の想いを忘れずに、一生共に歩んで行く決意を新たにしました。

〝愛するとは 信じること〟あなたに教えられたフレーズを胸に永遠に。

東京都

2010年11月7日
鹿児島から来ました。いつか来てみたいと思い、やっとこれてよかったです。(夫と二人でこれました)

三浦先生の作品は、病気で入院を何回かするたびに読んでいました。なぜか、病気になると読んでいる自分がいます。

これからもまた、先生の作品を読んでいきたいです。

2010年11月10日
毎年この時期に旭川を訪れますが、雨の旭川は初めてでした。

昨年末に父が亡くなり、母は認知症の症状が出はじめ精神的にまいってしまう日が続いています。

それでも「神様は負えないほどの荷物は決して負わせてはいられない」との綾子先生の言葉をまた思い出します。

何年か前に想い出ノートに書いた言葉です。

今日は「館長の小さな講演会」で、光世先生に会う事も出来ました。

変らぬやさしさと笑顔がとてもうれしかったです。

今度は雪の時期に来館したいです。

千葉県

2010年11月12日
念願のこの記念館に来ることができました。

『道ありき』を読んで、悩み迷っていた20代のころ信仰を与えられクリスチャンとして歩み始めました。それから30数年たち、ここに来ることができ、本当にうれしく感謝いたします。ありがとうございました。息子と東京から来ました。

2010年11月14日
尊敬する三浦綾子様、やっとここに来ることが出来ました。

本が出来るたび光世さんに感謝の言葉を書いていて、感激しました。

光世先生、お体大切になさって下さい。

2010年11月16日
岡山の大学で、卒業論文で『ひつじが丘』について書いている大学4回生です。ずっとずっと来たいと思っていました。来ることができ、とても幸せです。
2010年11月25日
三浦綾子さんは、本当に良い先生だったのですね。

生徒の作文をすごく必死に読んで、生徒の先生に対する想いが伝わってきたことに感動しました。

三浦先生の作品は氷点をドラマでしか見たことがなく本をまだ読んだことがありません。今日は親をきっかけにこちらに来ましたが、これをきっかけに、私も三浦綾子さんの作品に触れてみようと思いました。

愛知県

2010年11月25日
何も書けませんが、家族でここに来れて幸せです。

この想い出ノートを書かれた方、読まれた方が無事に家に戻れますように。そして神様の所へも祝福されて戻れますようにお祈りいたします。

PS 光世さんにお会いすることができなくて残念でしたが、愛知県豊田市に来られたときお会いできて『氷点』にサインまでいただいたのはよい想い出です。

いつまでもお元気で

愛知県

2010年11月27日
   短日の文学館に灯ともれり

久しぶりにゆっくりと見ることができました。

綾子さんの在りし日から励ましをうけ、

明日から残りの生を満たしめたい、と思います。

文学館に栄えあれ!

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