みほんりん冬の10景  その4 堤防のあるみほんりん

1月28日(金)
小説『氷点』の舞台となった外国樹種の森見本林は、旭川市のほぼ真ん中に位置する。緑の浮島。
ちょうどその中央を堤防が横ぎる。石狩川に注ぐ支流美瑛川の堤防だ。
堤防の両側は、美しいヨーロッパトウヒなど120年の並木。冬の晴れた日は一段と美しい。
この堤防、冬は歩くスキー、夏はサイクリング、そして散歩道と、
心と体を健康にする、エコロードでもある。
今年は、積雪も少ないせいか、キュッ、キュッと、白い妖精からの掛け声を聴きながら、雪中散歩をする人も多い。

▲4~5キロは続くと思われる見本林の中の堤防
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