想い出ノート 第105号(2008年2月号)より

2008.1.10

念願の旭川へ来ることが出来、とてもうれしく思っております。
高校生の時からのファンです。盛岡で一度講演会に行きました。
感動でいっぱいでした。
最近また、綾子さんの本を読み出し若い時には気付かなかった
事とかが、わかる様になったと思います。


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2008.1.12

初めて来ました。中2の頃に初めて三浦綾子さんの塩狩峠を
読みとても感銘を受けました。
その後も沢山読みましたがどれもすばらしい作品でした。
今日は、これてよかったです。
また、機会があれば訪れたいと思います。


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2008.1.19

一キリスト者として、三浦綾子さんの作品は、人生の道しるべと
なりうるものです。
人間の弱さと神の愛。祈りの大切さ。本当に
考えさせられることばかりです。


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2008.1.26

70才を近くにむかえて。三浦さんの本に二十代
に出会い、人生に励ましを覚えてきました。
記念館に訪れることが出来たのは、とても記念
になり感謝しています。私の残る生涯も
すばらしい三浦さんに少しでも近づける生涯で
ありたいと思いました。

会津より

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2008.1.26

外は真っ白な雪景色ですが、お日様があたるこの机はとてもあたたかです。
正面入り口の綾子先生の笑顔からも「いらっしゃい」とあたたかな声が聞こえました。
(こう思うのは私だけでしょうか?)
昨年11月に来館させて頂いた時に光世先生より「愛は人の徳を高める」との
お言葉を頂きました。私の中にはこの「愛」がたりず、いつも自分本位で
傲慢な所があると思います。許す事が出来ず、表面だけをよそおって
いるのです。文学館はそんな私に考える時間を与えてくれる場所なのです。
一時、お子様達のにぎやかな声が聞こえましたが、今は静かな時間になりました。
文学館にいると時間を忘れてしまいます。今後少しでも「愛」のある人間に
なれますように。許す事のできる人間になれますように。

千葉県

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