想い出ノート 第117号(2009年2月号)より


2009.1.12

大阪より三姉妹で記念館を訪れ

ました。息子一家と共にテレビドラマを

見た頃がなつかしいです。


2009.1.20

旭川に来るにあたって「氷点」をむさぼり

読みました。小説に出てくる″見本林″を

目のあたりにして感動しています。

※今度は「塩狩峠」を読もうと思います。


2009.1.25

ずっとずっと旭川に来ようと言っていて

10年越しに来ることができました。

私の名前の由来となった氷点の舞台に

来ることができて感慨深いです。

見本林がとてもきれい。

綾子さんと光世さんが聖書を交換して

ちょうど50年で、びっくり。


2009.1.25

私は大阪から訪れました。雪の降る旭川に女友達と2人です。

彼女と出逢ったのはちょうど10年前。そして彼女から氷点をすすめられ

10歳~12歳頃だった私は読ませていただきました。そしていつか

2人で旭川に行こうとその時約束し、やっと今日その約束が果たせました。三浦

綾子さんの作品は氷点をはじめとし塩狩とうげ等々たくさん

読ませて頂きました。その中で私はどのように生きるべきかということを

学んでいる気がします。本のすばらしさを教えて下さったのも三浦綾子さんです。再びここを訪れたいと思います。本当に感謝しています。


2009.1.30

初めて来館して4年になりますが、二度目の来館を迎えられるとは

思いませんでした。

4年間なんとか生きることが出来ました。

神はその人に乗り越えられる苦難しかお与えにならないと言いますが

20年間の病との闘いは恥ずかしながら辛く、何度も自らの命を絶とうと

しました。

まだ苦難は続くでしょう。まだ頑張れる力が残っているからこそ

飛行機に乗りこちらへ来ることができたのだと思います。

自分自身に恥じない生き方を目指し、頑張って生きます。

主人を始め、皆様ありがとうございます。

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