想い出ノート 第110号(2008年7月号)より

2008.6.13 お陰さまで開館10周年を迎えました。

2008.6.7


初めて三浦綾子さんの作品を読んだのは高校の時です。
「塩狩峠」はとても私の中で一番印象的な作品でした。
この記念館に来て、三浦綾子さんのすべてを理解できた気がします。
とても貴重な経験でした。また機会があれば来たいと思います。


2008.6.8


専門学校の時のキリスト教の授業の教科書として
三浦綾子さんの本を初めて読みました。
それ以来、色々読ませて頂いて綾子さんの本が大好きです。
これからもずーっと読んで行きたいし、印象に残った言葉を
心に刻んで、生きていく中でその言葉を思い出しては
色々な決断、判断をして行きたいなと思います。
又、来たいです!


2008.6.11


20年前、綾子先生の作品を始めて読んだ時から
大ファンです。高校生だった私は、子どもを産み
30代後半になりました。
今日の光世先生のお話、とても楽しく、又、感動しました。
カナダ、バンクーバー在住ですので、いつでも、ここに来れると
いう訳ではありませんが、又、是非(来年)来たいと思います。
今回は一人でしたが今度は主人と子供も連れて来たいと思います。

H.W
光世先生、どうぞ御自愛下さい。
PS. 愛は寛容にして慈悲あり。(聖書)
愛は人の徳を高める。(聖書)  素晴らしい言葉だと思います。

2008.6.13


今日は、ひとり江別市野幌から来ました。
三浦綾子記念文学館10周年という記念日に旭川に
(文学館に)来ることができて、とても嬉しいです。
綾子さんの本は、全部読んでいませんが、
一冊、一冊を買い集めて(読みながら)行きたいと
いうのが私の目標でもあります。
私は最近「塩狩峠」を読みました。
人間は、人のために何ができるのか、そして人として
どう生きるのかを問いかけられたように思います。
江別では、三浦綾子読書会があります。
私も一度参加しましたが綾子さんの本が、これから
もずっと多くの方々に読み継がれていってほしいと
思います。
今日は、私にとって特別な日です。
綾子さんの文学に触れることができて、とても
よかったと思います。ありがとうございました。
今度、文学館に来る時は、私の両親、主人、
弟、息子とみんなで訪れたいです。


2008.6.13


記念館で改めて作品からの文章を読み、心洗われる思いがしました。
DVDの実声から「自分のことは忘れ、人を責める心』「病を得たことの神の思い」
の意味も感じられた気がします。これからも三浦綾子の作品から、もっと
もっと吸収して生きられればと思います。

名古屋から

2008.6.13


本日リニューアルオープンということで札幌から
バスを乗り継いでやって来ました。三浦先生の
「愛することはゆるすこと」という言葉が印象的
です。今はここで買った「ひつじが丘」を読んでいます。


2008.6.13


私は岐阜より、妻は神戸より来ました。
仕事の都合で6/13に三浦記念館に来ることになり
たまたま今日が10周年記念ということで何か縁
がある、神様の導きがあったと思います。

綾子さんの本とは約10年前に出会い単行本ばかり
ですが20~30冊読ませてもらいました。
どれも感動する小説ばかりでした。

これからの自分の人生において大変有意義なもの
ばかりで70才までには出版されている全冊読破しようと
思います。

ここにきて光世さんとの夫婦愛もすばらしく思いました。


2008.6.14


以前からずーと訪ねてみたいと思いつづけて
今回やっと訪れる事が出来とても嬉しく足を運びました。
娘と二人で来たかったが夫と同伴となり少しがっかり。
別々に展示場を廻っていたが夫が一冊の本を読み
涙を流していた姿に、やった~!!と思いました。
綾子さんの素晴らしい姿せいに、再び元気を
もらいました。
生きている今を大切に再び娘と訪ねたいと
思っています。

新潟

2008.6.22


念願の三浦綾子さんの記念館に来ることができました。
40年前、私が闘病生活を始めて3年間の
入院生活をしていた時に、ある人から三浦綾子さんの
本(道ありき他)を知らされました。それ以来
私自身の病の身と重ね合わせて、出版された
全ての本を読みあさりました。先生の本を通して
クリスチャンとしての生き方、あり方を教えて頂きました。
私自身も結婚を諦めていたにもかかわらず
神様は光世氏のように私には「なくては
ならない』人生の友、クリスチャンの伴侶を与えて
下さいました。
このように記念館を訪れることができ
改めて感動の思いで一杯です。
すべてのことを主に感謝して

小田原市

2008.6.24


一度北海道へ旅行した感動が忘れられず
今回仕事をやめ、一人旅でここまできました。
本は大好きですが、まだ三浦さんの本は読んだことが
ありません。なのに、なぜかなぜかこの文学館に
足をはこびました。涙があふれてきました。
心が暖かくなります。いっぱいの感謝であふれていました。
私もいつか光世さんのような伴侶に出会えますように・・・
私自身も日々成長です。
さっそく氷点から読ませて頂きます。

愛知県

2008.6.25


三浦綾子さんの主張する人間愛・夫婦の愛
今、現在ますます必要とされていると思います。
悲惨な事件が相次いでいますが、政治も報道も
教育も夫婦、家族、人間の愛情の重要性に重き
を置いていないようです。夫婦が、まずしっかり愛し合う
ことが、悲惨な事件の連鎖を止めると思います。
三浦綾子記念文学館の果たす役割は、あまりに大きい
と思います。しっかり愛し合う夫婦で日本があふれる
よう、世界があふれるよう願ってやみません。

神奈川県

2008.6.28


いつも私を励まし導いて下さった方。
私をいつも厳しくあたたかく包んでくれた、たくさんの小説
やっと訪れることができました。
本当に幸せを感じています。
これからも私の生きていく中で本当に大切なものは何なのか
愛とは何なのか、心から求めて生きていきたいと思います。
ありがとうございます。
ここを訪れさせて頂いたことに感謝の思いでいっぱいです。

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