“松ぼっくり”

3月22日(金) 

 

これはなんでしょう?

そう。松ぼっくりです。
それも、日本ではあまり見られないストローブマツの球果。
球果とは、「裸の種をいくつも包んでいる“ゆりかご”のようなもの」
長さ15㎝、太さ7㎝hの大きなものが、ゴロ、ゴロ。
文学館の森、見本林には、無数にころがっています。
春のいまの時期にだけ、「松の実の群れ」が見られるのです。

松の笠(ぼっくり)は数片のウロコが重なったものですが、夏の暑い日に数日乾燥させておくと
その付け根から松の実が顔をだします。
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