「想い出ノート」より 第146号(2011年6月1日)

5月1日
昨日、塩狩峠に行ってきました。
初めて読んだ三浦先生の小説が『塩狩峠』でした。
それから数々の作品を読ませて頂き、中でも銃口の「最も大事なこの自分を投げ出してしまったら、一体だれが拾ってくれるんだ」あの一節を読んだとき、自分に与えられた命、粗末にしてはいけないと、三浦先生に教えられました。
もっと多くの方に三浦先生の作品を読んでほしいと祈っています。

山形県

5月4日
今回で2回目の来館になります。
夫婦2人で茨城から来ました。
2回とも三浦光世さんにお会いできてとても良い思い出になりました。
三浦綾子先生の作品の中で一番好きなものは『道ありき』です。
生きることの大切さを教えていただきました。
これからも三浦文学を読み続けていきたいと思います。
これから塩狩峠記念館に行き、夜は層雲峡に泊まります。
また必ず訪れたいと思います。

茨城県

5月5日
ここを訪れるたびに思うのは、ここがやすらげる場所だということ。
そして「想い出ノート」を眺めるのが楽しみになっています。
三浦文学を愛する人たちがこれほどいるという事実が私の励みになります。
これからも微力ですが、三浦文学のため、文学館のため協力させてもらいます。

釧路市

5月11日
札幌から来ました。

ここにきて7度目です。

安らぎになります。

三浦光世さんから声をかけてくれて元気な姿でした。

綾子さんがこの世にいなくても生き生きとしている記念館です。

祈ってます。

札幌市

5月12日
綾子さんの光世さんへの愛情に心があたたかくなりました。
お二人のような夫婦になりたいです。
5月18日
三浦綾子さんの文学を、感動を頂きながら愛読させてもらって居ります。
特に三浦綾子さんが、人生の中で起きる難しい問題に対して、常に真実に神様の愛と、受け取るお姿に胸が熱くなりました。
私も病を得て20年を過ぎ、苦しみと共にありますが、三浦綾子さんのような素晴らしい歩み方が出来ますように、心から祈り続けてます。感謝をこめて。

旭川市

5月25日
神奈川県から来ました。
今大学4年生で、中学生の頃に『氷点』を読んで、三浦綾子さんを知り、生き方や考え方に影響を強く受けました。
綾子さんにお会いしてみたかった。
三浦作品は私の心に安らぎであり、読む度 愛と罪について考えさせられます。
見本林にも来ることができでよかったです。
5月29日
願いがかなって来ることができました。
また綾子さんの本を読み返したいと思っています。
震災の後、生きる事の意味を問いつづける日々です。

岩手県

5月24日
旭川駅から氷点橋を渡り、来館しました。
午前は、塩狩峠に行ってきました。
旭川にも北海道にも初めて来ましたが、とても暖かい気持ちになれました。
外は寒いけど。ありがとうございました。

広島県

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